寒い4月! 

みなさま、だいぶご無沙汰してしまいました!
イースターも終わり、ふぇ家族も無事にイタリアへ帰っていきました。

しかしまあ、寒い4月ですこと!
洗濯して片付けたウルトラライトダウンをまた出してきました。

このあたりは聖金曜日(イエスの受難の日)からイースター明けの月曜日まで4連休だったんですけどね、毎日、最高気温10℃に届くかどうか、というところ。しかも雨がち…
ミラノは天気がよく、20℃ほどだったそうで、来ないほうがよかったんじゃ?と

まだ気温の低い日は続いており、一昨日は雪がちらつき、昨日の朝はマイナス3℃!
4人分のシーツ&タオルもまだ洗濯が終わりません。(うちの分はさらに後回しに…)

日本もこのところだいぶ気温差があったようですね。
暑さに体の慣れていないこの時期は、熱中症にも気をつけなくてはですね。


さて、昨日は結婚記念日でした。久しぶりの快晴!
毎年、ふぇは仕事を休んでくれるのです。

午前中は、ホームセンターに庭に植える花の苗を買いに行き、午後からはクアハウスに行ってきました。
ここ → Palmenparadies

お湯は34℃とぬるめですが、のんびり入っているにはちょうどいいです。
天窓はガラス張りなので、ちょっとした南国気分。

が。
今までにない混み方で!
やっぱり同じこと考える人がたくさんいるんですね。^^;


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[ 2017/04/21 09:22 ] おでかけ | TB(0) | CM(2)

砂の森? 

近くを散歩してきました。車で5分ほどのところです。

街のはずれに車を停め、しばらく農地を歩きます。
日本の実家の近くにもこんなところがありそうな…どこか懐かしい光景です。
170401 sandhausen1


農地を過ぎると森。
この森、自然保護区域になっているんですが、ちょっと特殊なところらしく。

なんでも氷河期の後、と独特の地形や風向きにより、このあたり一帯にが降り積もって丘になったのだそうです。
(という経緯で、町の名前はSandhausenなのです)

長い間を経て、現在は木々の茂る森になっていますが、ところどころ木々が途切れると砂地が現れます。
170401 sandhausen2

砂地だけあって水はけがよく、湿地にならないため、この土地にしか生息しない虫というのがいるんだそうです。
170401 sandhausen3
初夏から夏にくれば見ることができるでしょうか。


大きな農家も多い地域、庭先のりんご畑でヤギが飼われていました。
170401 sandhausen4

まだ小さな子たちも。
170401 sandhausen5

さらに小さいゆきちゃんとくろちゃん。(勝手に命名)
遠くから見たときは子犬?と思いました。
すごいスピードで走るんですね。鳴き声が「ぴー、ぴーーー」と、なんともかわいい
170401 sandhausen6

この日は合計6kmの散歩でした。
ふぇは、ひとりで歩きに行くとこの3倍ぐらいは歩くので、これじゃ物足りないんだろうけど、まあ、日曜の散歩ですからね、こんなもんでしょう。

 
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[ 2017/04/06 08:21 ] おでかけ | TB(0) | CM(2)

マルタ☆旅のおまけ 

行き当たりばったりの旅でたいした情報もないわりに、長々とお届けしたマルタ旅行のレポ、今回で終わりです。^^;

最後に、旅のおまけを☆

マルタ島内にはいくつかのウェブカムがあり、リアルタイムで現地の様子がわかるようになっています。
街なかの聖ジョージ広場=St George’s Square (EU首脳会議の時に記念撮影の台が設置されていた広場です) にも一台ありました。

そこにふぇとふたりで立って、携帯電話でウェブカムの映像をチェックし、自分たちをスクリーンショットしてみました。
さて、どこにいるでしょう?

170204 st George webcam
…これ、おまけのつもりだったんですが、いらないですねー ^^;


では、帰りの飛行機からのアルプス(フランス側)の写真で終わりにしたいと思います。モンブランが近くだったようですが、どこだかわかりませんでした

170206 alps

根気よくお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました!

 
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[ 2017/02/24 09:03 ] おでかけ | TB(0) | CM(0)

マルサシュロック 

滞在3日目、予報は雨。
国立博物館にでも行こうかな…と思っていたら、まさかの晴れ に!

ということで、予定を変更し、バスに乗ってマルタ島南部のマルサシュロックという小さな港町に行ってみました。

170205 marsaxlokk 1


1989年にアメリカのブッシュ大統領と当時ソ連のゴルバチョフ書記長が、44年続いた冷戦の終結を宣言した「マルタ会談」は、このマルサシュロックの沖の船上で行われたとのことです。
ちなみに冷戦終結に向けてのきっかけとなった最初の会議は「ヤルタ会談」ですね。
調べてみたら、ヤルタはクリミア半島に位置する町です。現在のクリミアの情勢を見ると、いわゆる東西という因縁は切れない、という不吉な暗示のような気がしないでもない。そうならないことを願うばかりですが…


世界史を履修していなかったからか、この辺り(だけじゃなくて何も ^^;)詳しいことは知らずに育ってしまいましたが、その場に行ってみると、ずっと身近というか、現在の自分たちにもつながっていることなのだ、という感覚が生まれます。やはり、行ってみるものですね。

というか、冷戦終結という重要な会議が、こんなのんびりしたところ(その最中は厳戒体制だったとは思いますが)で行われたのがちょっと驚きだった反面、「でも、なるほどね。むしろこういうところがいいかもね」とも思ったり。
無事に書面にサインし、冷戦終結を宣言した瞬間は、さぞ晴れやかな気持ちだったことでしょう。(12月だから雨の季節だったかもしれないですが)


さて、上の写真を見るとわかるように、船がたくさん。ここは漁業の町です。
170205 marsaxlokk 4

漁から戻って水揚げかと思ったら、なんとじゅうたんを洗っているのでした…
170205 marsaxlokk 2


このカラフルなマルタの伝統的な船は、「ルッツ」と呼ばれ、必ず「目」がつけられているのが特徴です。魔除けの意味があるそうです。
170205 marsaxlokk 3


ちょうどその日は、町の大きさに対しては規模が大きすぎるんじゃ?という市がたっていました。
野菜や果物、日用品、衣料品、香辛料、お土産もの(あまりほしいものはない)もありますが、圧巻は魚!

日本人になじみ深いものもあり、そうでないものもあり。
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こちらはウツボ!
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小さいカツオ?それにしては模様が鯖っぽい…?
調べてみたら、ソウダガツオでした。これはおいしそうだったな。市場で買った魚を焼いてくれる店があればいいのに。普通のレストランでも場所によってはやってくれそうな気もする
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外のテーブルでのんびり魚のグリルとマルタのビール「CISK」でランチ、なかなか幸せです。
次回は絶対、醤油持参で行きます。

 
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[ 2017/02/22 13:59 ] おでかけ | TB(0) | CM(0)

聖ヨハネ准司教座@ヴァレッタ 

聖ヨハネ准司教座(Saint John's Co-Cathedral)

*2017年2月現在
平日 9:30-16:30 (入場は16:00まで)
土曜日 9:30-12:30 (入場は12:00まで)
日曜・祝日 閉館

入場料: おとな10ユーロ(シニア7.50ユーロ)、学生7.50ユーロ、おとな同伴の12歳以下のこどもは無料
教会の見学としては割高な気がしますが、イヤホンガイドつき(日本語あり)

露出の多い服での入場不可 (入り口でストールが借りられるようです)
ピンヒールで大理石の床部分を歩くことも不可 (1.20ユーロでスリッパが販売されているようです)


さて、この聖ヨハネ准司教座、16世紀にマルタ騎士団によって建てられたものです。

マルタ騎士団とは、ざっくりいうと、もともと聖ヨハネ騎士団としてパレスチナ(十字軍時代の)で生まれたカトリックの修道騎士団体のことです。いろいろな国や地域や民族に支配されていたマルタですが、1530年に聖ヨハネ騎士団(後のマルタ騎士団)の所有となりました。

その後、オスマントルコの襲撃を食い止めるべく戦ったマルタ大包囲戦に勝利してすぐに、この教会が建てられたわけです。
ということで、カトリック教会でありながら、要塞の名残も残っており、この戦いでよい働きをし命を落とした騎士の弔いの場ともなっています。

中に入ってみましょう。

まず目を引くのが、聖堂の天井部分!
イタリア出身の騎士団員マッティア・プレッティの作です。
団員にこういう才能のある人がいてよかったですね、と凡民は考えてしまいます。^^;
聖ヨハネの生涯が壮大なスケールで描かれています。イヤホンガイドで詳しく説明がありました。
140204 st john's 4

この時期、こういった教会の天井や壁に描かれた絵は、フレスコ(漆喰を塗り、乾かないうちに上に絵を描く)の技法を用いられたものが多いのですが、これは石に直接彩色されたものなのだそうですよ。


床はどうなっているかというと…
一面、騎士たちのお墓となっております。さまざまな色の大理石を駆使して作られています。
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ここでは、骸骨モチーフが多用されています。死を、いわゆる肉体の存在する生と区別する意味があるそうです。
もうひとつ、マルタが実際よりもかなり大きく描かれていることもおもしろいな、と。
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壁には一面に立派なレリーフが施されています。
木製なのかな、と思いきや…なんとこれ、石を彫ったものなのだそうです!
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マルタでよく使われるこのはちみつ色の石、とても柔らかいようです。
170204 muro


聖堂内には礼拝堂が8つあり(聖堂の左右に横穴のようにあいているスペース)、それぞれに騎士団を構成していた8つの国(言語)の守護聖人がまつられ、功績のあった騎士のお墓が収められています。

例えば、こちらはイタリアの礼拝堂です。イタリアっぽい感じがします。
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8つの国の礼拝堂の配置ですが、功績に応じて決められており、いい働きをした国が聖堂の前方に置かれています。
なんか、決めるの大変だったんじゃないか、と心配してしまう


それぞれの礼拝堂に祀られている騎士や貴族のお墓、力のあった人たちだけあって、贅を尽くしさまざまな意匠が施されています。

こちら、Cottoner氏のお墓ですが、上のほうの天使の支えているプレートには綿花のモチーフが。コットンつながり。^^;
小さくて見づらいですが、4つに区切られた右上と左下の部分です
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そしてこちらは、Perello氏のお墓。Pere=洋梨ということで、しっかり洋梨が描かれています。
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栗田さんだったら、栗になるんだろうな、などと、しばし苗字探しなどしてしまいました。
日本にも家紋がありますが、ここまで「まんま」じゃないですね。

と、こんな感じで、なかなか盛りだくさんな教会でした。大戦の後に建てられた要塞の名残のある建物ということで、地味な外観ですが、当時の騎士団の財力と栄華が見て取れる豪華な内部。その対比もまた他にあまり類を見ない興味深いところです。

聖ヨハネ准司教座を訪れる予定のあるみなさま、見どころがたくさんですので、ぜひ時間に余裕を持って拝観されることをお勧めします。

 
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[ 2017/02/21 10:39 ] おでかけ | TB(0) | CM(0)