在独6年記念日! 

早いもので、ドイツにやってきてもう6年が経ちました。
(在独6年とはとても恥ずかしくて言えないドイツ語のレベル…)

とりあえず当座の生活に必要な日用品だけを持ってドイツにやって来た日は、夕方から大雨。
職場のゲストハウスまでの荷物の積み降ろしが大変だったなあ。
「1人1個ずつ持って玄関まで走ること!」なんて、ドタバタした思い出があります。
当時、こどもたちはそれぞれ9才、8才、5才でした。

思えば、下見もせずに来てしまったので、「引っ越しの日=初めてのドイツ」だったんですよね。(もう一つの候補地「タスマニア」には下見に行ったんだけど)
リヨンを離れることに寂しさがなかったと言えばウソになりますが、不思議とそれほど不安とか気落ちとかはありませんでした。
もともと楽観的ということもありますが、前を向くのに精一杯だったのかもしれません。

こちらにきてからは、あちこちに縁が用意されていたかのようにいい出会いがあり、家や学校などいろいろなことがうまくいきました。
今になってみれば、本当に綱渡りだったのだなあ、と冷や汗ものですけどね。

こちらに来てから今の家を購入したわけですが、実はこの家、リヨンからインターネットで「どんな感じの家があるんだろう…」ぐらいのつもりで不動産屋さんのHP見た最初の物件だったんですよ。
他、いろいろ探しましたが、結局、この家に決定。縁でしょうかねえ。

学校も然り。なんと、当時住んでいたゲストハウスのすぐ近くに仏独のバイリンガルコースがあるというではありませんか!
ドイツ語がゼロな状態のぺいがギムナジウムに入るには、ここしか可能性がないよなあ、と、ある日家族でぞろぞろと出向き、覗いてみたのでした。

そこで出会ったのが、運よくフランス語の先生(S先生)。
かくかくしかじか話をすると、すぐに「そうですか、許可が下りるか聞いてみましょう」と副校長(仏語責任者)のところに通してくれたのです。
副校長はちょっと「mmm...」という感じで、「定員があるからねえ。もごもご」と、後ろ向きな感じでした。
それはそうですよね。ドイツ語ゼロだし。

が!(たまには嬉しい「が!」)
S先生、それを見越したように、「ドイツ語は1年でなんとかなります。去年、アメリカから来た子もドイツ語あんなに伸びたじゃありませんか!ネイティブのフランス語を話す生徒はメリットになります」とプッシュ。
副校長も「そんなに言うなら…」という感じで、OKしてくれたのでした。
ここまで、約30分。これが今こどもたち3人が通っている学校です。こちらも家と同じく縁があったんですねえ。

というわけで、この街にはもうしばらく住むことになりそうです。
(お世話になっているみなさま、いつもありがとう!)
これからもいいことがたくさんあることを願って…。

 
  応援クリックありがとうございます。
[ 2011/07/04 09:52 ] いろいろ | TB(0) | CM(4)

6年すごい!

ドイツに6年になりますか!
素敵なお家で羨ましいです。緑がやっぱりいいですよね。
35度とは暑い。でも湿気がないからいいなー。
アズの体温もあって暑さマックスです。
[ 2011/07/05 08:50 ] [ 編集 ]

v-22 Yuka☆さん
暑くて大変そうですね~。でも、アズちゃんなら許せてしまう。
おーちは先週、あの「動物園プール」で真っ赤に日焼けしてきました。
その後、一気に気温が下がって20℃に。今日は30℃弱らしいです。
家(特に庭)は手入れしないとダメですねえ。物悲しいを通り越して、不気味な家となっております。
[ 2011/07/05 09:50 ] [ 編集 ]

麻さん、ご無沙汰しています。

お子さんたちの学校は、仏独のバイリンガルコースがあるようなところなんですねぇ。そして、日本人学校にも行っているということで、こちらにいて複数の言語が使えるというのは、将来的にも有利だし、頼もしいですね!
でも、前の記事で、日本に行った時に、年々お子さんたちが「日本から帰りたくない…」という気持ちが強くなる、というのを読んで、へぇ~って思いました。
日本人のお母さんとしては、嬉しいのかな?

わたしも4月に在伊6年を迎えました。
日本にいる人からすると、2-3年ぐらいでも「長いですね」と言われたことがありましたが、在住の人に会うと10年、20年という人もけっこう出てくるので、「ああ、まだまだだなぁ」と思ったりもします(笑)
「イタリア人みたい」と言われると、あまり嬉しくないかも…^^;な感じですが、麻さんは各国に住まわれているときに、「○○人(その国の人)みたい」と言われたことがありますか?また在独の日本人の方も「ドイツ人みたい」と言われることがあるとしたら、どこがそうなんだろう?と思いました。
わたしが友人に「イタリア人みたい」と言われたときは、話している時に、ジェスチャー、手の動きが多いところが、そう見えるらしいです(笑)
帰国時に、行き着けの美容院に行って、帰り際に握手の手を差し伸べたら「外人みたい」と言われました~。ああ、日本人どうしは会釈なんだなぁ、と改めて思いました。
[ 2011/07/07 08:16 ] [ 編集 ]

v-22 Jacquelineさん
バイリンガルコースといっても、フランス語を1から始めて最終的にフランスのバカロレアを取得するといったものなんですけどね。
日本語は、週1回の補習授業校なので、なかなか大変です。

こどもたち、たしかに日本が好きなんですが、やっぱり「休暇」として行くからというのもありますね。実際に住んだら大変でついていけないと思う。(笑)
でも、メンタリティとしては日本のほうがしっくりくるのかな。

例えば、ぺいはフランスでもドイツでも、学校では「積極性がない」「もっと参加を!」と言われ続けているんですが、日本の学校では「相手の言いたいことをよく理解し、また相手の立場を尊重した上で自己表現が出来る」と、もったいないお言葉を頂きました。

私もたぶん日本では「声デカいなあ」「オーバーアクションだなあ」と思われてるかも…。(笑)
[ 2011/07/07 11:38 ] [ 編集 ]

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