栗のジャム@茨城 

実家の付近は梨や栗、ブドウの産地です。
今回は、実家から車で約15分、知る人ぞ知る栗農園「四万騎(シマキ)農園」へ行ってきました。
明治時代にこの地で栗の栽培が始まって以来、栗栽培のパイオニアとしてみごとな栗を作っていらっしゃいます。
評判はかねがね聞いていたんですが、今回初めての訪問です。

なぜ「知る人ぞ知る」かといいますと、こちらの農園はHPがありません。大々的な宣伝も行っていません。
有名パティシエも絶賛する和栗…口コミでファンが広がっているようです。


農園の入り口には小さな看板があるだけ。そこから栗畑を見ながら100mほど進んだところにショップがあります。(駐車場あり)

私たちが訪れた時には他にお客さんはなく、農園の三代目、兵藤明彦氏が出迎えてくれました。
こちらでは生栗はもちろん、渋皮煮やふくませ煮などを買うことができますが、オリジナルのマロンジャムも人気なのです。
さっそく店内のテーブルで、試食させていただきました。

1206 Shimaki-nouen1

プレーン、ラム、オー・ドゥ・ヴィの3種類。
フランスなどでもマロンジャム(ペースト)はありますが、こちらのものは渋皮も一緒に入っていることと、つぶつぶ感が残してあるのが特徴です。プレーンはもちろん栗そのものの風味が際立っていておいしいのですが、他の2つも洋酒がよくマッチしていて栗を引き立てている感じでした。
と、兵藤氏が「お客さまに教わったんですが、なかなか合うようです。ご一緒に召し上がってみてください」と小さく切ったブルーチーズを持って来てくれました。
これが本当によく合う!言われてみれば、フランスでもチーズに洋梨やハチミツを合わせることありますね。
試食とは言い難い量をガツガツといただいてきてしまいました…。

さて、今回は兵藤氏に今まで知らなかった「栗のこと」を伺ってきました。
栗の花はみなさんご存知でしょうか。6月になるともわ〜っと咲き始める細い房状の花で、独特のにおいがあります。(こどものころはこれが苦手で…しかも少しアレルギ−があったようでこの時期になると目がかゆくなっておりました)
とはいえ、実際あのふさふさのどこが実になるのかは栗畑の間を通学していたにもかかわらず知りませんでした。

兵藤氏の手折ってくれた栗の枝です。
まだ花は開いていませんが、◯で囲んだのが雌花、そのほかはすべて(雌花の先も)雄花なのだそうです。
受粉が終わると雄花は落ちてしまい、雌花の部分にイガができます。

1206 Shimaki-nouen3

兵藤氏のお話を聞いていて、栗を丹精込めて育て、大変誇りに思っていらっしゃることがわかりました。
四万騎農園では、栗を4m間隔で植えているそうです。通常の栗畑よりもかなり広く間隔を取っているのですね。

栗は特別な冷蔵保存法により、年間通して販売可とのことです。
興味のある方はお問い合わせを!

四万騎農園 
TEL 0299-59-2038
FAX 0299-59-2672

 
  応援クリックありがとうございます。
[ 2012/06/26 08:03 ] | TB(0) | CM(2)

そのマロンジャム、気になります!!
早速電話してみようと思います♪
ところで↓の東京タワー、スカイツリーでなくあえてというのが良いですね。気持ちわかります。
ただ私はきっちり下調べして電車の時間までチェックして観光プラン練るタイプです(笑)
ですが出会ったお店など、ツボに入ってしまうと時間を忘れてしまうタイプなので、予定変更もしばしばですが。。
[ 2012/06/27 03:24 ] [ 編集 ]

v-22 クリママさん
栗ジャム、シンプルにパンにぬってもいいし、意外とワインにも合うかもしれません。
スカイツリー、遠くから見ればいいや、という感じでした。すっかり人ごみが苦手になっちゃったしね。(東京タワーは申し訳ないほどすいてました)
クリママさんのように下調べすると充実した観光になりますね。うちはどうも私=下調べあまりなし、夫=時間を忘れるという組み合わせなので徒労に終わることが多いです。笑
[ 2012/06/27 08:34 ] [ 編集 ]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sentiero.blog49.fc2.com/tb.php/1306-8de15785