北ポルトガルの旅 お菓子編 

まずは、ちょっと愚痴から。
このところいろいろな用事が重なって、でも、ちょっとずつ書き進めていたんですよ。でも、safariの調子が悪く、突然消えちゃったり…。こまめに保存!と思っても、「保存!」をクリックするとそのまま消えたり!仕方なくコピーしておいてから保存したりして、もー厄介!Safari 6にしてからだと思うんだけどな。

さて、かなり引っぱっております北ポルトガルの旅、今日はずばり「ポルトガルのお菓子」です。

ご存知の通り、ポルトガルは日本とも古くから関わりのある国ですから「ポルトガルから伝来」とされているものがたくさんありますよね。

まずはカステラの原型となったといわれるこちら。
Pão de lo
日本で食べ慣れたカステラよりもあっさりしてます。カステラ風味のシフォンみたい。
pao de lo 2

こんなふうにテラコッタの型で焼かれています。
pao de lo formen


Confeites
そう、金平糖はコンフェイテスから来ています。
confeito

ポルトガルのお菓子はどことなく素朴で、他にも日本人受けしそうなものがたくさんあります。

Pastéis de nata
飲茶でおなじみのエッグタルト。ポルトガル領だったマカオ経由で入ったのでしょうね。
pasteis de nata

Bolo de arroz
米粉のケーキ。しっとりふんわり系。シンプルな味です。
bolo de arroz

Bolo de bolacha
実はこれ、写真を撮っただけで食べ損ねたケーキ。あー心残り…。
マリービスケットとクリームを重ねたものらしいです。
ちなみに「Bolo」はケーキのこと。「卵ボーロ」は焼き菓子ということで名がついたのでしょうね。

bolo de bolacha

Pudim flan
いわゆるプリンです。濃厚。
pudim flan

これは名前が分らない… 毎朝夕に行っていたパン屋さんで売っていたお菓子。いかにもおやつという感じがマル。
120907 bolo

Sardinha doce
ここで変わり種をひとつ。
「甘いイワシ」という名のお菓子です。イワシで有名な地方ならではですね。
sardinha doce

だいたいどんなお菓子にも、卵がふんだんに使われています。その他のヨーロッパに比べると、バターやクリームなどの乳製品は控えめな感じ。ポルトガル船が日本へ来るようになった当時、酪農のそれほど盛んではなかった日本でも作りやすかったということも、普及した理由のひとつかもしれません。
はるばる海を渡ってやってきたポルトガル人たち、祖国を離れて味わう懐かしいお菓子には、さぞ元気づけられたことでしょう。そして、そのお菓子が日本人にも受け入れられ、現在に至るまで愛され続けていることは、とても嬉しいことなのではないでしょうか。


さて、最後にお菓子じゃないけど…の番外編。

Pão com chouriço
お祭りの屋台で売っていたチョリソーパン。パン生地にどっさりチョリソーをのせ、くるりと巻いて窯で焼いたものです。できたてのあつあつにビール!B級グルメばんざい!という感じ。
pao com chouriço

北ポルトガル、ミーニョ地方といったらまずヴィーニョ・ヴェルデ(早めに収穫したぶどうで作る色の明るいワイン。すっきりさわやか)なんですが、そんな中で健闘しているのがポルトガルビール「スーパーボック」です。どこに行ってもあるので、国内のビールのシェアはダントツ1位だと思われます。
ポルトのポートワイン醸造所が林立する河畔にも、ずらーっとスーパーボックの広告が出ていました。ポートワインもすばらしいんですが、ついビールに目がいってしまう…。
特に私が気に入っているのは、このグラス。
赤いロゴのちょうど向こう側あたりが、きゅっと凹んでいるのです。グラスを持つと、指がぴったり収まっていいんですよ〜。もしかしたら、泡がきれいに立つよう設計に工夫があるのかも!(ないかも)

copo superbock
http://www.behance.net より

もうひとつ、特にポルト周辺の名物料理らしいこちら…。
Francesinha
「ナポリタン」や「ミラノサンド」が現地にはないように、フランスにはない「フランセジーニャ」です。
francesinha
2枚のパンの間に、肉やハム、ソーセージなどがたくさん挟んであり、その上にチーズと卵、そして独特なソースがかかっています。
いかにもふぇの苦手そうな食べ物(ソース類がきらい。←イタリア人にありがち)なんですが、「ここでしか食べられない」と注文。なんかこういうところは日本人化しているような。
こちらもB級グルメといった雰囲気ですが、土地の人に愛されてるものを食べさせてもらうって楽しいですね。

ではでは、長かった「北ポルトガルの旅」シリーズはとりあえず終わりにします。
あとで思い出すことがあったら、ぼそっと書くかもしれません。

 
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[ 2012/10/10 08:30 ] おでかけ | TB(0) | CM(6)

ポルトガルのお菓子、興味深く拝見しました。どれも素朴な感じですが、とってもおいしそう!
米粉のケーキがあるんですね!ちょっと驚きました。
イタリア人、ソースが苦手なんですね・・・
ポルトガル行ってみたくなりました。素敵な旅でしたね。

[ 2012/10/11 08:12 ] [ 編集 ]

v-378 のんこさん
どれも素材の風味が生きた素朴な味でした。米粉のケーキはエッグタルトと並んでどの店にもあるという感じでしたよ。お菓子だけでなく、お米はよく登場するようでスーパーでもかなりのスペースが割かれていました。ポルトガル米と名のついているお米を何度かお鍋でも炊いてみましたが、十分「ごはん」として食べられます。
[ 2012/10/11 21:33 ] [ 編集 ]

米もあるのか…やっぱりポルトガル住めそう!
あとは大根おろ…(やめれ)
素朴なお菓子も美味しそう。
いわしをかたどったお菓子、日本でいうと若鮎ってところでしょうか。
[ 2012/10/15 12:57 ] [ 編集 ]

v-378 えべさん
ほんと、住めますよきっと。大根は栽培し…(やめときます)
お菓子はみな鷹揚な感じで、卵黄45gとかベーキングパウダー11gの世界からは遠い感じの、どちらかというと私たち(くくる)系でよかったです。
若鮎!そういえばありましたね。好きなお菓子のひとつです。
[ 2012/10/16 07:44 ] [ 編集 ]

あ~。どれもすごくおいしそーう!この、素朴な感じがいいんですよねー。まさに「おやつ」
個人的には米粉のケーキと名前の分からないお菓子が気になりました♪
そして、カステラの下にひいてあるテーブルクロスが気になりました♪(やっぱり好きです!このクロス!)
[ 2012/10/16 15:36 ] [ 編集 ]

v-378 naokoさん
でしょでしょ〜!お菓子もクロスもポイント高いです。
[ 2012/10/16 20:17 ] [ 編集 ]

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