もし、お手元に切手があれば…? 

銀行からの手紙の中に、返信用の封筒が入っていました。
こういう場合の封筒はだいたい、切手を貼るであろう場所に「Bitte freimachen falls Marke zur Hand」と書いてあります。 

1305 bittefreimachen


Bitte freimachen falls Marke zur Hand
Bitteは「〜してください」
falls Marke zur Handは「もし手元に切手があれば」
なんですが、どうしても不可解だったのが、freimachen

ドイツ語難民である私ですが、まあ単語はかなり覚えております。
freiはいわゆる英語のfree、machenはdo。
とすると、「貼ってもいい」とも「貼らなくてもいい」ともとれます。
いずれにしても、なんかおかしいですよね。

だからこれまで、念のため私は切手を貼って返信していたのですよ。

ところが! 今回、なんとなく「freimachen」をネット辞書で引いてみると…
「走者一掃」とか「先払い」とか「はだける」の他に、堂々、「切手を貼る」という時も使うのだそうです!!
そのココロは!?「郵便物が滞りなく届くように、切手を貼って、障害を取り除いてくださいまし」ということらしいです。なんか、なぞかけみたいだなー。

シンプルに「もしお手元に切手があれば、貼ってください」です。

すっきり。  …あんまりしない。
だってねえ、あれば貼って、なければ貼らないって釈然としないでしょう。
もし持っていても、「切手ないでーす」とシラをきることも可能なわけで。(私はできないと思うけど)
と思って調べてみると、やはりドイツのみなさんも「???」と思っているようで、Q&Aサイトにたくさん載っていました。
結局のところ、「手元に切手があっても貼る必要はない」けど、「貼ってくれたら助かります」ってことのようです。

なんか、何でもはっきりしているドイツらしくない一件でした。


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[ 2013/05/31 08:57 ] 発見! | TB(0) | CM(0)

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