市電に乗り込み、
コブラ柄についてあれこれ思いを巡らせていると、次の停留所で20代後半と思われる女性が乗ってきました。
金髪(たぶんカラーリングだけど)をアップにし、薄いグレーのジョギングウェアっぽい上下にピンクのダウンベスト、という服装で、こちらをちらっと見てにこっとするなど、なかなかチャーミングな女性です。
が、この女性、風邪なのか花粉症なのか、鼻水が止まらない様子。
バッグからティッシュを取り出し、鼻をかみ…その後、そのティッシュを広げて鼻の前に持ってきたかと思うと、両方の鼻の穴に指をつっこんだ〜!
で、ぐりぐりと鼻の穴をお掃除。
これね、日本ではまず見ませんが、こちらでは何度か目撃したことがあります。
初めて見た時はビックリしましたよ。で、なぜか、若くてきれいな女性が多いような。
国や地域によって、おならNGとかげっぷNGとかいろいろ違いがありますが、これも違いのひとつですね。
ちなみにこちらでは、ブーッとかビーッと高らかに音をならして鼻をかむのもなんらおかしいことではないようです。
ちょっと違った意味になりますが、こちらでNG扱いとなっているのが、
マスク。

どんなに風邪が蔓延していようとも、花粉症がひどくても、マスクをしている人は見当たりません。
なんかこう、とっても危険な病気(街を歩くことすら許されないような)、という印象を与えるらしいです。
以前、日本人の集まる団体でボランティアでお菓子の販売をした時、風邪を引いていた私はマスクをしていました。(日本では常識かと…)
すると、そこにいたドイツ人ママさんに「麻さん、まさかその格好でここまで来たんじゃないよね?!」と驚かれてしまいました。笑
他の人にうつさないように、はもちろんですが、鼻水や咳がひどい時には外を歩くときもマスクしたほうが楽で安心なんですけどね。
でも、郷に入っては…といいますから、外を歩くときはハンカチやハンドタオルで覆う、ぐらいにしています。
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私も学生の頃フランスへ研修にいったときに、花粉症でマスクをしていたんですけど、現地の方はオペをするお医者さん?みたいな印象を受けたようです・・・日本特有の文化ですね、マスク。
私は今花粉症でハクションハクションやってるので、マスクがかかせません・・・泣
そちらでは花粉症ってあまりないですかね?うらやましいですー!!

naokoさん
花粉症、つらそうですよね。
こちらでも、お天気サイトでは今日のアレルギー情報(いろいろな種類のアレルゲンについて)が出るので、けっこうあるんだと思います。マスクすればいくらかでも軽減されると思うんですがねえ。
p.s. 「お天気サイト」が「汚点記載と」と変換されました〜
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