週末☆ミラノ往復物語 

あっという間に一週間が経ってしまいました。
15日月曜日から学校も始まり、ようやくペースが戻ってきたかな、というところです。

週末は、ミラノへ往復してきました。
建築士の義妹が、新たにオフィス&ラボを設立したので、そのオープニングセレモニーに出席したのです。

通常、ミラノまでは車で休憩を入れても6時間ちょっとで到着するのですが…
いやあ、今回は行きも帰りも時間がかかったー!

まず、行きはドイツとスイスの半分で大雨!
でもね、ずーっと長い間続いていたアウトバーンA5の工事が終わっていて助かりました。
新しくなったアスファルト、優秀です。

これ約2分の間隔で撮っているので、雨の強さはほぼ同じと思われますが、違いは歴然ですよね。
新しいほうは、ほとんどしぶきが上がりません。

140912A5 140912A5neu

さて、スイスのゴッタルドトンネル(17km)を抜けると、雨は止んで晴れ間ものぞき、気温も10℃近く上がりました。

が!ほっとしたのも束の間、ミラノの高速環状線が激混み!というか、環状線に入るまでもすごい渋滞です。
ずらーっとたくさん並んでいる料金所から本線に入るまでが、無法地帯のようになっていて動かない…

まあ、金曜日の夕方といったら仕事帰りの人で溢れかえるのは必至ですからね。その前に通り抜けておかなければならなかった。失敗。

そんな中、前のBMW Q1の若い女性が妙な動きをしているのでよく見てみると…
手にはマグカップを持ち、後部座席(ちょうど運転席の真後ろ)にいる1歳ぐらいのこどもにスプーンで何かを食べさせているのでした。5秒おきに前方確認。車を進めて、また後ろを向き…いや、神業。

その後も、ビスケットやらチーズやら(たぶん)を渡しては、車を進め…
どうせしばらく車は流れそうもないし、私が隣に乗って食べさせるのだけでも手伝おうか?と、真面目に思ってしまいました。

それにしても、真後ろじゃなくて、反対側に乗せれば少しやりやすいのでは?と思っていたら、なんと、そこには3歳ぐらいのお兄ちゃんが!
いや、ほんと、お母さん激務です。まさか、毎日これやってるんじゃないだろうな。

というわけで、行きは8時間半かかりました。


そして、帰り! 
ミラノを発って、順調に進んでいたんですが…
やはり。
ゴッタルドトンネルの手前で渋滞。停止。…って、トンネルまだ15km先なんですけども?!
ここは17kmと長いトンネルであることもあり、トンネル内に進入できる車数を制限するために、手前に信号があるのです。
信号の間隔はかなり長いので、みなエンジンを止めて車外に出たりしています。

が、なんだか様子がおかしい。いくらなんでも進まなすぎ!
と、前の車のおばさんから情報が。

なんと、トンネル内で故障車が出て、両方向とも通行止めになった。2時間ほどかかるらしい、というのです。

トンネルを通らずに峠を越える、という手もあるのですが、その分岐点は私たちの30m後方!もはや時遅し。

トイレは幸い、前のサービスエリアで済ませたし、スーパーで買ってきた食糧を持ってるから何とかなる。(ニョッキは生でもいけるか…)
と、腹をくくって待つこと15分。開通の知らせが!(こういう逆アクシデントもけっこうあるのです)

2時間と言われ、わらわらと外に出ていた観光バスのお客さんたちも、急いで乗り込んで無事に出発。

実は私たち、こんな事態になっているので、路肩の看板に表示されてる「Tunnel Info Radio」というのを聞いていたんですけどね、ぜーんぜん役に立ちませんでした。ずーっと音楽が流れてて、やっと情報か!と思うと、地元のおばちゃんのインタビューとか。

故障車のニュースとか開通のニュースは、ゴッタルドトンネルのサイトに流れたものと思われます。


さて、この時点でまだ半分の道のりも来ていないのに、6時間半経過
いやこれ、何時に家に着くのか?

折しもこの日は学校の夏休みの最終日。ドイツに入ってからも渋滞を予想していたのですが…

なんと!ドイツに入ったら、アウトバーンはがらがら!!
前後、目で確認できる範囲に車がいないぐらいの空きよう。

いやあ、さすがドイツ人。
もうみんな家に帰り着いて明日の学校に備えているのでしょう。
…ていうか、前日に帰る人自体、少ないんだろうな。

ともあれ、私たちは22:30に家に到着。
11時間の旅となりました〜。

次回から、サルデーニャのリポートを。
では!


  ← 応援、よろしくお願いします!
[ 2014/09/18 07:11 ] おでかけ | TB(0) | CM(2)

うっひゃ〜

長時間の移動、お疲れ様でした!

ドイツの学校の初日って、でも年度始めの式とかはないんでしょうかね?
夫の伊人同僚が子供と共にイタリアでの休暇から(前日に。笑)ドイツへ戻り、子供が月曜の朝学校へ「ほんの少し」遅れて行ったら先生から家に電話がかかってきたそうで、ちょっと遅れたぐらいの事で驚いたよ!!と言ってたと、夫が「まったくドイツらしいや〜」と同胞同僚さんに大いに共感しているので、そりゃ当たり前だよ!と思っている所です。特に初日ですから休み明け知らんのか?って心配されちゃいますよね。。
サルデーニャレポート、楽しみにしてます!
[ 2014/09/19 01:24 ] [ 編集 ]

v-22 cloverさん
ありがちな話ですね〜。笑
イタリアって、かなり几帳面で真面目な人でも「時間」の感覚だけはイタリアから逃れられない人って多いですよね。
先生が電話をくれるなんて、本来、感謝すべきじゃないかなあ。
関連して…こどもに夜更かしさせておいて「朝早くから学校なんてかわいそう!」とか言われると、???と思ってしまいます。
[ 2014/09/19 09:10 ] [ 編集 ]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://sentiero.blog49.fc2.com/tb.php/1620-d28072ec