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がちょうレポート 

ヘビーな食事が続いた後、やっと和食比が上がってきてほっとしているところではありますが、クリスマスの「がちょう」について忘れないうちに書こうと思います。

がちょうは、ドイツでは11月11日の聖マーティンの日やクリスマスによく食べられるようです。
これまで、尻込みしていた私ですが、在独9年目にして、初☆がちょうのオーブン焼きに挑戦しました。

イタリアのふぇ家族もやってくるということで、ちょっとリスキー(もともと食べ物に保守的な家族な上、パパはかなりの偏食家)ではありましたが、かといって、みんなに馴染みの深い仔牛やほろほろ鳥はイタリアでは簡単に手に入っても、ここではあまりポピュラーではなく、こちらもリスキー…

で、せっかくドイツに来るんだから、たまにはドイツのものもよかろう、と、まあ賭けに出たわけです。

で、がちょう。
うちから車で5分もかからないところに、家禽類全般を飼育している農場があり、日本人の先輩奥さまたちの評判もいいようなので、そこで12月に入ってすぐに約5kgのものを予約しておきました。
5kgというのは、がちょうとしてはそれほど大きいほうではないようですが、他にアンティパストやらなにやらが多いので、このサイズに。

で、24日の朝、取りに行きました。
が!(はい、やっぱり何かある)なんと、私たちの予約の伝票が見つからない、と。
で、仕方なく予備に取り分けてあったらしい4.5kgのものを買ってきました。

小ぶりとはいえ、かなりの大きさ!
で、家に持ち帰ってよく見ると、袋には「首と内臓つき」と!!

家族みんなで一瞬ひるんだものの、おそるおそる開けてみると…
くびは皮のみ。(胴体から皮がびろ〜んと伸びている状態。とりあえず頭がなくてほっ、と)

と思いきや!おなかの中から、30cmほどの首の骨(中落ち的な見た目)が出てきました!首って皮だけなんだ〜、と油断していたので、フェイントでした。
かなりインパクトありなので、写真は撮らず…
他、食べられる内臓の部位のみ、きれいに仕分けられた状態で入っていました。


新鮮かつ、処理がすばらしいのでしょう。まったくにおいがしません。
最初に多めに塩をもみ込んでおきました。
141224 gans1


ぺいは生物学専攻ということもあって、「へー」とか「むー」とか言いながら、砂肝などを捌いてくれました。
こちらもまったくくさみなし。ドイツの方はソースの材料として使うこともあるようですが、わが家ではお昼にフライパンで焼いて、塩と粉山椒でいただきました。
ハツとレバーはおいしかったですが、砂肝はちょっとかたすぎでした。
141224 gans2


で、今回はスタッフィングも!ライン地方のレシピというのを試してみましたよ。
玉ねぎ、りんご、栗、レープクーヘンなどが入ります。
画的にすごいものがありますが…
141224 gans3

ここまで、なんとなく半信半疑のまま来ました。笑

さて、これまでがちょうのオーブン焼きを躊躇していた理由のひとつに、「オーブンの汚れ」があります。
私は普段から、あまり気にせずに何でも焼いているほうですが、この脂は厄介だろうな〜、と。
実はこのがちょうは25日のクリスマスの昼のメインにするつもりで、このあと、24日の夜のメインの魚を焼く予定にしていたので、なおさら困る。

ということで、じゃじゃん!便利グッズを導入!
オーブンロースト用のフィルムです。このままオーブンに入れて焼けるのです。
特に鶏類はパサパサにならずにしっとり焼き上がるという効果もある、と書いてあります。
141224 gans4


まず200℃で1時間。その後、120℃に下げて3時間半焼きました。

さあ、焼き上がりは!?


なんと、写真撮り忘れましたぁ! 
でも、思ったよりもちゃんと焼き色はつきます。
120℃に下げた後も、じわじわと焼き色が濃くなっていくんです。

この大きさだと、ちょっと焼き過ぎだったか、という感じだったな。
がちょうは、鴨に似た赤みの肉で、なかなかよかったです。

でも、メインまで辿り着く前にみんなほぼ満腹状態で、少しずつ味見程度にしか食べられず、大量に残ってしまいました。残念!(もちろん、その後何日かに分けて食べましたけどね)

いろいろとはじめてのことばかりで不確定要素満載だったので、けっこう疲れましたが、その割にはメインとして「わーっ」というイベント的な脚光もなく、がちょうにすごく悪いことをしたような気がします。
次回は、これをメインに心ゆくまでいただくという趣向で行きたいと思います。

 
  ← 応援クリックありがとうございます。
[ 2015/01/04 12:30 ] | TB(0) | CM(3)

今年もよろしくお願いします。
ご家族にとって、素敵な年になりますように…。

このガチョウですけど、ここまで話が盛り上がっがたのに、焼き上がりの写真が無いオチで、凄くウケました。
見たかったなぁ、マジックフィルムを使っての焼き上がり。
も一度やってくれませんか?
[ 2015/01/05 19:45 ] [ 編集 ]

ご家族でにぎやかな新年を迎えられたことと思います。
今年もブログを楽しみに読ませていただきます。

夕べテレビで、ミラノに矢澤ミートというお肉屋さんが、日本風焼肉屋さんをオープンさせた番組を見ました。
イタリア人の食のこだわりはすごいですね。
ミラノはミラノ料理、ローマはローマ料理でイタリア料理とひとくくりにしないでと。
ましてや、外国の料理などとんでもないという勢いで、他を受け入れない感がすごかったですね。
でも、その焼肉屋さんは、おいしいと好評でした。

麻さんも、ご両親が来られて大変だったんだはないかとお察しいたします。
[ 2015/01/06 04:55 ] [ 編集 ]

v-22 pcommeparisさん
ですよね〜。なんかバタバタしているうちに撮り忘れ…
焼き色はついたんですが、途中で出てきた脂を表面にかけながら焼く、というのができなかったので、皮が乾燥したためか破けてしまい、見た目が悪くなりました。涙
今年もどうぞよろしくお願いします!

v-22 のんこさん
そうですね〜。かなり保守的です。矢澤ミートさんのご苦労、お察しします。
夫家族の場合は、あれがダメこれがダメが多いものの、特にグルメというわけではないので、嫁としてはまだ楽なほうかもしれません。笑
これまでは、すべて合わせていましたが、もう20年近くなり、ちょっと外してみたくなり…今回のようなことに。
年明けまで滞在していた義妹は、和テイストのものも食べてくれてよかったです。
[ 2015/01/06 11:21 ] [ 編集 ]

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