はじめての植物検疫@羽田空港 

5月から6月にかけて、ドイツではアスパラガスの季節を迎えます。
グリーンもないことはないですが、この時期にドイツ人がこぞって食すのは、やはりホワイトアスパラ!

わが家の近くの農園でも、ホワイトアスパラがずらりと並びます。太さや状態によって、だいたい6ユーロ〜10ユーロ/kgの値がつけられています。

今回はせっかくの旬の時期の帰国ということで、日本の家族や知人にも味見してもらおうと、3kgほど持ち帰りました。
鮮度が命なので、掘りたてを購入。
アドバイスに従って、濡らしたペーパータオルに包み、さらに新聞紙で包んでビニール袋に入れ、保冷剤とともにスーツケースへ。

一般的に、農産物は「日本への持ち込みが禁止されているもの」と「日本への持ち込みが制限されているもの」があり、アスパラガスの場合、土がついていないことと種がないことから、禁止品目には入っていません。
ということで、植物検疫での検査を受け、検査票をもらえば、持ち込めるのです。(検査表は税関で見せる)

検疫をスルーしている人もたぶん多
実家方面行きのバスの発車時間まで2時間半もあってヒマ
ブログネタにもなりそ

やはり、きちんと手続きを踏んだものをお届けしようと、植物検疫カウンターへ行ってみました。
順番待ちの列はありませんでしたが、カウンターでは、発泡スチロールに入った中国野菜らしきものや、ドリアンなどが検査を受けていました。

と、乗客と若い検疫係官の間でなんらかのトラブルにあったらしく…

乗客   「記事にしてやる(自称元記者)」と、名刺を出す
係官上司 「は、いただいておきます」と、受け取り、自分の名前を告げる
乗客   「お前じゃなくてそこの若いの(女性でした)名前は」
係官上司 「いや、これはまだ新人でして。ここは私が全責任を負っております」
乗客   「名前は。…言えないなら写真を撮るからな」
係官上司 「いやそれは、ご遠慮願います」
乗客   「だからその子の名前は」
係官上司 「ですから、私が責任を取ります。上のものにはその旨、きちんと報告いたしますので」

という感じで、かなり長い間、やりとりがありました。

私が見たのは途中からで、事の発端が何なのかわからないので、なんとも言えませんが、検疫官もなかなか大変だな、と。

でも、係官上司が対応している間、問題となっている若手は何事もなかったかのように粛々と他の業務を遂行していて、まあ、怒っているほうとしては、「わかってんのかぁ?」と、さらに腹が立ったのかもしれません。

そんなこんなで、アスパラガスは無事に検疫をパス。(包みを開けて、全体をざっと見ただけでした)

160511 quarantine

少しずつではありますが、ドイツの旬をお届けすることができました。


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[ 2016/06/01 08:53 ] いろいろ | TB(0) | CM(4)

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[ 2016/06/02 07:14 ] [ 編集 ]

v-22  2016/06/02 07:14さん
はじめまして!嬉しいコメント、ありがとうございます!
なんと、ちょうど入れ替わりという感じだったのですね。
例の記事(笑)は、渾身の力を込めて書いたので、覚えていてくださって嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします!
[ 2016/06/03 06:45 ] [ 編集 ]

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[ 2016/06/07 07:15 ] [ 編集 ]

v-22 2016/06/07 07:15さん
えー!じゃ、どこかですれ違っていたかもしれないですね。
「栗」もよく覚えていてくださいました。ほそぼそではありますが、これからも続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
[ 2016/06/07 10:07 ] [ 編集 ]

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