ぺい、ピンチ脱出(仮) 

昨年秋から大学院(マスター=修士コース)に通っているぺいに、思いもよらない災難が!
*ややこしい話で恐縮です。「が!」シリーズのファンの方にはお楽しみいただけるかもしれませんが。^^;

2期制なので、休暇をはさんでちょうど春夏学期が始まったところなのですが…

話は3週間前に遡ります。
いきなり、大学から、
「来学期の学費が払われていないので、今週いっぱいでアカウント(学籍)が消えます」と連絡が入ったのだそうです。
もちろん、支払ってあるんですよ。振り込み記録もちゃんとあるし。

で、ぺい、慌てて事務局に行くと…
「あ、学費は振り込まれてるけど……あなた、卒業してますよね 

はい、ここまでで十分、いかにわけのわからない話かおわかり頂けると思います。
朝ドラだったら、ここで「つづく」となるところですが、続けます。

かくかくしかじかなやり取りがあったそうですが、そこで判明したことをまとめると、

大学院マスターコースに進んだということを大学は把握しておらず、学部の7期目(6期で卒業したはずなのに)と登録されていた

ということなのです。有り得ないでしょコレ。

ぺい「そんなこといっても、半年間、普通にマスターの講義にも出て、試験もパスしてるし、各種資格試験もマスターの学生として受けたんだし、インターンだってやったんだし、要するに「生物学部」のほうでは学生として認められているんですよね?」

と、所属の変更を遡りでお願いしたんだそうです。

がー!
事務局のおばさんの返事は…

「あー、それは無理無理。またやり直しね。春夏学期から編入っていうことはカリキュラム上できないから、今年の10月にまた申し込んで」


おいおいおいーい!

そもそもどうしてそんなことになっているのかというと…
合格通知が来た時、学費を振り込んだ上で、添付書類に必要事項を記入して返送したのですが(これが「大学院に行きます」という意思表示ですね)、なななななんと!「その書類がない」というのだそうです。

届かなかったのか、大学が紛失したのか、郵送したものについては確認のしようがありません。
今後はこういう書類は書き留めで送るか、そこまで持って行って担当者とセルフィー撮るか(冗談)、と学習

とにかく、おばさんは、「ないものはないから、どうにもできない(完)」 の一点張り。そばにいた職員何人かも同じ見解だったのだそうです。


でもねー、なんで大学でマスターの学生としての登録がないのに、普通に半年も通えていたのでしょうか?
大学側からマスターの学部側の情報にぺいがマスターの学生として入れられていたからではないですか?

逆に、ちゃんと名簿から「来ない学生」として名前を抜いておいてくれれば、教室で「君、だれ?」ということになり、少なくとも早い段階で判明することでしょう?

つまり、これは大学内(大学と大学院の事務処理の流れ)のエラーじゃないですか!?

でも、規定は規定。もうここまで頑なになってしまったものは、どうにもならない。と、そこでの解決は諦め、一旦帰宅したぺい。

これには、普段は温和なふぇも「そんな話あるか!頭の固いドイツ人にはなんとかなるまでそこを動かないぐらいしないとダメだ!(←あなたそれはイタリア流…)」と、もー怒っておりましたよ。

しかし、ここまで杓子定規なくせに、特別に「それってできるの?」な措置を取ってくれたのだそうです。
「学籍を失うと、学生寮やその他いろいろ、緊急の問題が出てくるでしょうから、一応、あなたを
数学科の学部生として登録しておきました」と。まったくよくわからないでしょう?これが後々の問題の種とならないといいんですが…

で、翌日、生物学部の事務(こちらもおばさんだが、ちゃんと話を聞いて、学生の側に立って尽力してくれる人。ヒョウ柄+ハイヒールがトレードマーク)に見解を聞きに行ったのでした。

すると… おばさ ヒョウ柄さま、
「なにもできない?それはおかしいんじゃないかしら?」 
と、各方面に電話をしてみてくれたんだそうです!涙

あいにく、その時はどこにも電話が通じず、事は進まなかったのですが、

「とにかく、なんとかするから安心して待っていなさい。あ、でも私は明日から休暇だから(えええっ?!)、しばらく私からの連絡はないと思うけど、心配しないで」

との、心強いお言葉! 

そして、先週金曜日!
「遡りの登録ができることになった」、と連絡があったそうです! 
いやいや、まだこれから大学本部に行って確認作業が残っているようなので、油断はできませんね。ということで、タイトルは(仮)としました

実は、1年遅れることに関しては、親としてそれほど心配はしていなかったんですよ。
大学に入る前に他のことやってみるとか、途中で学部を替えてみるとかは普通のことで、むしろなにも寄り道しないのが物足りないんじゃ?と思っていたくらいなのでね。

でも、大学という大きな組織の手のひらの上で、一学生が簡単にくしゃっと潰されてしまうのは納得がいきませんよね。
なんだかんだ言って、道はあったわけだから。そこでなにもしなかったら泣き寝入りだった

それにしても、今回の件で一番心が痛んだのは、どうにもならず大学から退散した日、ぺいが「今日はヌテラでも食べるかな。高いから久しく食べてない」と言っていたこと。笑

大好きなヌテラが買えないほど困ってはいないと思うんだけど…?


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[ 2017/04/24 08:11 ] 息子&娘たち | TB(0) | CM(5)

これは、
かなり強烈な外国あるある事件です。
ドイツ人で堅実頑固なイメージですが、
堅実さは兎も角、
頑固は本当みたいですね。
ペイ君が無事、学業を続けられる様に、
ヒョウ柄おばさんに頑張って欲しいです。
[ 2017/04/24 11:35 ] [ 編集 ]

まったくもうスリルとサスペンスですね!
が、けっこう病みつきになってきている。笑 
ヒョウ柄のオバサンといっしょに一度、
他の事務所の人の両耳にペン&パイナポ-を突き刺してやりたいですね、ってこれでは人でなしすぎますね。
どこにでもいるんですね、
そういう融通の利かない役人体質みたいな輩が。。。
もう二度とこんなトラブルが降りかからないことをお祈りしています。
[ 2017/04/24 14:30 ] [ 編集 ]

v-22 pcommeparisさん
ですよねー。これまでのあるあるの中でも、かなりインパクト強いほうですね、これは。
堅実と頑固のバランスがくずれるとこうなっちゃうという例でしょう。
日本でもこんなことあるんでしょうかね?何らかのミスはあっても「そのまま通えちゃう」ということはないですよね。笑

v-22 山呼さん
手を替え品を替え、やってきますねアクシデント!
今回のお話は登場人物に面白味がない、と思っていたら、ヒョウ柄さまが登場して断然盛り上がってきました。←ちがう

[ 2017/04/24 15:15 ] [ 編集 ]

ハラハラしてきました(汗)
ドイツ人相手に消耗した脳みそをヌテラで労ってあげたくなる気持ち、よくわかります。普通に生活している分にはまず滅多に見かけない、頑固にかけては世界王者レベルみたいなドイツ人がよりによってそういう教務課とか外人局の事務方にピンポイント&高確率でいる謎。。。
ヒョウ柄さまの辣腕ぶりに期待!
早くピンチ脱出(確定)になりますように!!
[ 2017/04/24 20:34 ] [ 編集 ]

v-22 kisaさん
まさしく!その通りですね。いてほしくないところにいるものです。
それにしてもヒョウ柄さま、ナニモノなんだろう…
話が事務方で周知されていればいいんだけど、そうでないとまた話が振り出しに戻り、ということも考えられますよね。んー。
[ 2017/04/25 06:47 ] [ 編集 ]

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