いのちをつなぐ 

103才になった祖母。

昨日、父から、「定期検診で足のむくみが気になるということで血液検査をしたところ、タンパク値が下がっていて、少し弱っているらしい」と、連絡がありました。

とはいえ、「デイケアにはいつもと同じように行ったようだ」というので、差し迫った心配はないのかな、と思いつつ、なんとなく気になっていたところ、今日、さっそく様子を見に行ってきたようです。
母のこともあって、ここ何年かはほとんど行っていなかったようですが、やはり息子ですね

昼ごはんの様子でしょうか、長めの動画が送られてきました。
父の問いかけにはほぼ答えることなく、一心不乱に食事を口に運ぶ祖母。なかなかの食べっぷりです。笑
生きるためにチャンネルを絞って集中しているような、そんな感じです

たまに父のほうを見て笑う顔も元気そう。
お茶を飲んで(自分でいれたらしい)、食事が終わると、手鏡で顔をじーっと見ていました。

元気なところを撮りたい、と思うのでしょう、あれこれ話しかける(かなりしつこい)父に、「ゆっくり食べさせてあげればいいのに」と思ったり、でも、もし私がおばあちゃんで、話しかけているのがぺいだったとしたら、やっぱり返事(反応)できたらいいな、と思ったり、そもそもぺいは来てくれるだろうか、と思ったり、まあ私はたぶんこんなに長生きすることはないだろうな、と思ったり。笑

人生、長い短いに優劣はありませんが、祖母の姿は、これもまた人間の尊い姿だ、と、なにかが心に残りました。

なんと表現していいかわからないんだけど、ゲームでアイテムをゲットしたみたいな気もするし、逆に一枚いらないカードを捨てたみたいな気もする、そんな感じ。

ということで、私も昼ごはんにしましょう。


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[ 2018/03/29 12:01 ] いろいろ | TB(0) | CM(2)

素敵なお話をありがとうございました。
此の所、
義父の施設に通う様になって、
娘と二人、
老いて生きる事の意味が分からないね
と言っておりました。

お祖母様が、
長く幸せな余生を送られます様に…。
[ 2018/04/09 01:29 ] [ 編集 ]

v-22 pcommeparisさん
私もこのところいろいろと考えるところがあったんです。
これまで見えていなかったものが見えたりして。(近くだったらお話に行きたいところですが。笑)
しかしまあ、ひとの数だけ人生があって、それぞれにドラマがあるものですね。
美しいことばかりではないですが、みんなあっぱれ!

[ 2018/04/09 08:51 ] [ 編集 ]

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