聖ジュゼッペのお菓子「ゼッポレ」 

所用でミラノを訪れていた夫ふぇ。

お土産に、実家の近くのお菓子屋さんで、この季節の名物「ゼッポレ」を買ってきてくれました。(手荷物で持ってきたのでちょっと崩れてますが)

zeppole

これは、3月19日の聖ジュセッペ(ヨゼフ)のお菓子といわれています。

実はイタリアでは聖ジュゼッペ=イエスの父ということを記念して、3月19日が「父の日」になっています。
だから、父の日のお菓子でもあるんですね。


もともとはシュー生地を絞って油で揚げたものに、各種クリームを詰めたものらしいですが、ここのはオーブンで焼いてあります。

パクッと食べた子どもたちの感想は
「Piedi Nudi!!(=イタリア語で裸足)」

わけが分からないと思うので説明するとですね、うちの子たちはなぜかフランスで食べていた「エクレア」を「裸足」と呼んでいるからです。そう見えたんでしょうかねえ。

というわけで、このオーブン焼きバージョンは、まさしくエクレアの変形という感じでした。
日本だけでなく、イタリアにもこういう季節もののお菓子がたくさんあるのが何となく嬉しいです。


fontedeldolce
さて、このお菓子屋さんですが、ちょっと趣きが変わっています。
お店というよりは「工房」かな?

というのもお店が道路に面していないのです。
あるアパルトマンの敷地の一角の狭い入り口から入るとでもいいましょうか、つまりとってもわかりづらいところにあります。

だからここに買いにくるほとんどは顔見知りのお得意さまのようです(誰でも買えますけどね)。

見ていると、みんな大量に買っていきます。特注の大きなケーキを抱えている人も!
もちろん1つから買えますが、どうもお祝い事やパーティーなど人が集まる日に利用する人が多いようで、なんとなく工房の中も待っているお客さんたちにも活気があります。

それをみんなで食べている楽しい様子が想像できて、こちらも楽しい気分になったりして。
(ちなみにイタリアではドイツほど家でお菓子を作る習慣がないような)

さて、ここのお菓子の嬉しいところは、保存料をはじめ添加物一切なしであること!

それからいろいろな注文に応えてくれること。
息子が小さかった時、ここで誕生日のケーキを注文しました。
どっしり系ケーキが多い中、ここにはふわふわのスポンジに生クリームというケーキ♪があるんですが、リキュールが入っているんです。
子どもも食べるし、実は私もケーキのリキュールは苦手なので、リキュールなしで作ってもらいました。

普段はリキュール入りに慣れている人たちですから、ちょっと心配だったんですが、一口食べた一同から、「おいしい!」の声が!
材料がいいので、素朴な中にもしっかりとしたおいしさがあるんですね♪

他にも各種季節のお菓子や、一口サイズのお菓子、サンドイッチやおつまみ、どれをとっても出来立てのおいしさがいっぱい!
お気に入りのお店の1つです。


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[ 2008/03/07 15:51 ] | TB(0) | CM(3)

わぁ~スゴイおいしそうo(*≧▽≦*)o
父の日って日本と違うんですね~♪
[ 2008/03/10 04:01 ] [ 編集 ]

おいしそう!

麻さんのブロウには、美味しそうなものがいっぱいです!
お腹が空いている時には・・・うらめしいですi-205
[ 2008/03/10 06:20 ] [ 編集 ]

v-22Marianaさん
3月19日が父の日なのはイタリアだけなので、ついつい忘れがちなんですよ(汗)。

v-22真昼さん
これはなかなか美味しかったです。
でも、本物(油で揚げるという)はちょっとくどいんじゃないかな、と思ったり。
[ 2008/03/10 08:57 ] [ 編集 ]

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