ばば、またね。 

祖母が他界しました。
とても穏やかな最期だったそうです。

心にかけて下さったみなさま、本当にどうもありがとうございました。


よく言えばマイペースだった祖母。
身近でいろいろ関わる人たちには、苦労もあったと思いますが、祖母はいつも「私はほんとに幸せ」と言っていました。
悲観的なところがなく、いつも明るかった祖母。
「元気?」と聞くと、いつも「元気。何食べてもおいしいの」と言っていましたっけ。

私の大学在学中、授業に出て来た

願はくは花のもとにて春死なむ このきさらぎの望月のころ

という西行の歌について祖母と話しをしていた時、祖母は「ほんとねえ、桜の咲く頃だったらいいねえ」と言っていたのを思い出します。
この歌ができた当時のきさらぎ(如月)とは、現在で言えばちょうど今の時期です。
このあたり、祖母らしいなあ、と思ったり。

いろいろなことを思い出すと、涙が溢れてきます。
台所に立つときの丸まった背中、しわしわなのになぜかいつもつるつるだった手…そんな何気ない1コマがとんでもなく愛おしく脳裏に巡っては消えしています。


でも、不思議と訃報を聞いてから、祖母がもっと近くに感じられるようになりました。
ずっとこちらに来るのが夢だった祖母ですから、今ごろはこのあたりまでふわふわと飛んできているのかもしれませんね。



わすれなぐさ


[ 2009/04/14 15:04 ] いろいろ | TB(0) | CM(9)

なんと書いてよいのか・・・とても残念です。
心からお悔やみ申し上げます。
現実を受け止めるのは辛いことだと思いますが、お祖母様、これからは麻さん達のそばでいつも見守ってくれていることと思います。
[ 2009/04/15 15:59 ] [ 編集 ]

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[ 2009/04/16 04:48 ] [ 編集 ]

良い最後だったのですね

心から ご冥福をお祈りします。
麻さんが会いにくるのを待っていてくれたようですね

私は大好きな祖母が突然の他界(脳梗塞)
最最後にも間に合わず
末っ子も2ヶ月写真でしか見せれず 後悔の涙が
あふれたのを思い出し 今涙があふれてきました。

そうですね きっとドイツの桜を見にこられてますね。
[ 2009/04/17 03:07 ] [ 編集 ]

麻さん、寂しくなられましたね。
どう書いていいのかわからずおりましたが
元気をだしてねと思っています。
私も亡くなった祖母、母のことを思ったりしますとき
この世の中で出会えた不思議と幸せを感じます。
ましてや家族として出会えたこと・・
お会いしたことのない麻さんのおばあさまのことも
麻さんを通してお出会いできたようです。
すてきな方ですね。ご冥福をお祈りします。


[ 2009/04/19 17:52 ] [ 編集 ]

心からお悔やみ申し上げます。

私もおばあちゃん子でしたが、亡くなった後もいつも側にいてくれて私のガーディアンエンジェルになっていてくれてる気がします。
麻さんのおばあ様もきっとそばに居てくれてると思いますよ。
[ 2009/04/20 11:34 ] [ 編集 ]

記事は既に見ていたんですが…
気持ちの方は、少し落ち着かれましたか?
私も昨年末にドイツでの大切な人を亡くし、ふっと寂しくて涙が出てきたり、“あ、話をしたいな…”と思ったりしていますが、時間って有難いものだと思います。
時間が流れる分、少しずつ穏やかに受け止められますからね。

おばあ様からいただいた、心の宝物を大切に…
心からご冥福をお祈りいたします
[ 2009/04/20 12:27 ] [ 編集 ]

心よりお悔やみ申し上げます。
なんとお声を掛けたらよいかと・・思っていました。
大事な方を見送るのは、本当に悲しいことですね。
麻さんが以前に、おばあさまの事を書いておられた事を思い出し、とても残念に思いました。
今は、おばあさまとの思い出に浸ってください。
きっとこれからも、麻さんを見守っていてくれると思います。
[ 2009/04/20 13:20 ] [ 編集 ]

残念だったね

そっか、寂しくなったね。
私はじいちゃんが死んでから8年経った今でも、
時々じいちゃんに会いたくて涙が出ることがあるわ。
でも、それは決してイヤな感情じゃなくて、
なんつーか、温かい寂しさだわ。
でも西行の歌を共有できるなんて、
めっちゃええ話やんかー。
ステキなおばあちゃんのご冥福をお祈りします。

うー。私、今、沖縄で仲良くしているおじいおばあたちは、
死なないで!私がおばあになるまで待ってて!と思う。
ムリか。いや、すぐか。
[ 2009/04/21 12:17 ] [ 編集 ]

v-22Yukakoさん
どうもありがとうございます。
ほんと、そばに来てるような気がしますね。


v-222009/04/16 03:48さん
みなさん、特に海外組の方は経験されてますね。
キャンディキャンディ、覚えてます。確かにそうですね。
どうもありがとうございます!


v-22はなさん
どうもありがとうございます。
気持ち、よくわかります。つらかったでしょう。
でも、たぶん、そんなはなさんの気持ちもすべて伝わっていると思いますよ。


v-22パディさん
どうもありがとうございます。
こうやってブログでしかお会いできなくても、心強く思っています。
家族としてこの世で出会えた不思議と幸せ…本当にそうですね。



v-22Yogacatさん
どうもありがとう。ほんと、守ってくれる気がします。
ここは花を持たせて「ガーディアン・エンジェル」と呼んであげましょう。(笑)


v-22ゆき珠さん
ご心配をおかけしました。
だいぶ落ち着きましたが、時々、波のように寂しさが感じられることもあるんですよね。
時間が癒してくれるのでしょうね。
どうもありがとうございます。



v-22のんこさん
どうもありがとうございます。
思い出って本当に宝物ですね。



v-22ちずちゃん
どうもありがとう。
涙は出ても、イヤな感情じゃないってわかるな。
温かい寂しさ、だよね。
こうやって、身近な人をおくるたび、死ぬのが怖くなっていくのかも。
あっちで待っててくれそうで。
私もすでに子どもに「みんなが死ぬときは、ままが絶対迎えにくるからね」とか言ってるし。(笑)
沖縄のおじいおばあ、大事にね。
私もささやかながら、祈ってます。

[ 2009/04/22 09:00 ] [ 編集 ]

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