中世アイテムいろいろ 

先週1週間、おーちは小学校の「中世を体験しようプロジェクト」に参加しておりました。

さて、中世といいますが、ヨーロッパではだいたい5世紀~15世紀までをさすようです。
厳密に言えば、西ローマ帝国の滅亡(476年)から東ローマ帝国の滅亡(1453年)までなんだとか。 へぇ~。

プロジェクトの期間は、通常の授業はなし♪ということで、いつもよりも小さなリュックで毎日遠足気分。



まず、初日、ロルシュ修道院の半日見学では、こんなものを作ってきました。

a Lorsch

のみと金づちで、粗く彫り、ヤスリをかけて仕上げ。
いい体験です。
でもねえ…  こうやって、モノがどんどん増えるんですよね~。(泣)



気を取りなおして…

2日目以降は、学校でのプログラム。
おーちは、

紙やインク
修道院のくらし
ダンスや音楽(楽器)


を選択。
それぞれ2日ずつの参加です。


まず、紙やインクプログラムでは、

手漉きの紙を作ってきました!

紙作り2 紙作り1

これ、100%新聞紙の再生紙です。 けっこう本格的なできあがり。
先生がどこからか、ちゃんとした道具を調達してきたようです。

翌日は、インク作り
暖炉の煙突の灰、水、酢、そしてアラビアゴムを使って、当時のインクを再現します。
実際に紙に書かれたものは、家には持ってこなかったのですが…

着ていたノースリーブのチュニックには、しっかりついてました~!
なかなかしっかり発色してました。



さて、続きまして、修道院のくらしプログラム

ここでは、当時の修道士たちが着ていたとされる、ヘンプの僧服を着てみます。

中世僧服
*モデル:おーち

…これもお持ち帰り~。 どうするよ…

と裏返してみれば、なんとこれ、コーヒーの輸送袋です!

コーヒー麻袋

はるばるグァテマラからやってきたんですねえ。



さて、修道院のくらし第2弾は、こちら。

咳止めシロップ 咳止めシロップ修道院中身

手作り咳止めシロップ!

はちみつ、生姜、Ysop(和名ヤナギハッカ)、そしてAndorn(和名ニガハッカ)でできてます。

いや~、これは効きそうですよ!




そして、最後はダンスと楽器プログラム

太鼓作りに挑戦しました。

植木鉢に、Butterbrotpapier(英語だとバターパンペーパーか)いわゆるパラフィン紙を7枚重ねて張って貼って(?)できあがり。

これはまだ持ち帰ってません(ちょっと、ほっ)が、似たような写真を見つけたので、載せておきます。

butterpapier Trommel




プログラムはすべて、3、4年担任の先生方が、それぞれ企画したものです。
準備の段階から、指導まで、かなりの工夫がされています。

仕事とはいえ、なかなかできないことですよね~。 

同じ公立小学校でも、運営その他もろもろは、学校ごとに(先生ごとに)采配が任されているように見えるドイツ。
学校によって、雰囲気も特色もかなり違いがあるのではないかと思います。

おーちの学校(特におーちのクラス)は、先生も保護者も子どもたちも、みんないきいきしてるんですよね。

一番近くの学校が、いい学校でよかったな~、と感謝。



4位です♪
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[ 2009/06/29 08:05 ] 息子&娘たち | TB(0) | CM(3)

ファルコの生活を実践したんですねー。
そう、ドイツは「公立」とはいえ、小学校もギムナジウムも学校ごとで全く違いますよね。よかったですね!
[ 2009/06/29 12:52 ] [ 編集 ]

いい学校!

あ”--全部参加したい!
なんて素敵なプログラム。
参加する人たちが生き生きしてるのわかるな~。
日本でも「武士の暮らし体験」とかやればいいのに。
「ごじゃるっ」って言いながら(笑)
[ 2009/06/29 16:57 ] [ 編集 ]

v-22虎ママさん
ファルコの生活、ですよね~。
ヨーロッパは修道院があちこちにあって、比較的開かれているので、子どもたちが実際に見て感じられることはいいことだと思います。

学校による違いは、「特色」を超えてますよね。
ある意味、校長先生は一国の主のようです。



v-22KOMIさん
でしょでしょ?
私も参加したかったですよ。
日本でも、こういうのをもっと積極的に取り入れたらいいのに。
学校では、時間枠をとるのすら無理そうですけどね。
江戸時代とかも、すごくおもしろそうです。
[ 2009/06/29 19:10 ] [ 編集 ]

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