イタリアでの詐欺事件 

ふぇの職場に長年いて、昨年、故郷の大学に職を見つけたDくん。
一人息子が地元に戻ったことで、一昨年にご主人を亡くされたDくんのお母さまはどんなに心強かったことでしょう。

そんなお母さまに災難が。詐欺です。

「息子さん(Dさん、と、言った=息子の名前を知っていた)が交通事故に遭いました」との電話でことは始まります。

緊急のことで保険がきかないとかなんとかの理由をつけて、5000ユーロを要求されたそうです。(要求、というような話し方ではなかったと思いますが)

「5000ユーロは今、手元にはない」ということで全額ではないにしろ、かなりの金額を渡してしまったお母さま。

最初の電話は自宅の固定電話あてにかかってきて、その後、固定電話を切らないように指示し、現場だか病院だかにいるというもう一人が携帯電話のほうに連絡してきたのだそうです。

あとから考えれば、になってしまいますが、つまり、その間にDくんに電話連絡を取れないようにしているわけですね。

Dくんが事故に遭っていないということが、何よりの幸い(お母さまにとっては特に)ですが、何とも腹立たしい話です。
そもそも、「Dさん」と名前を知っていること、自宅を把握していることなど、気味が悪いですよね。

大学教授として勤め上げられたお母さま、とても聡明で見識も広く、しっかりした方とお見受けしましたが、やはり息子のこととなると冷静さを失ってしまうものなのでしょうか。

これまで、同じような事件をニュースで見るたびに「まさか!なんで!」と思っていましたが、身近で起こると、私も「絶対に騙されない」という自信がなくなってきます …しかし、うちには出せるものがほとんどないな。

イタリア在住の方だけでなく、みなさま、どうぞお気をつけください!


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[ 2017/05/19 10:44 ] いろいろ | TB(0) | CM(4)

嗅覚と記憶 

ずっとそこにいると気がつかない「家のにおい」ってありますよね。
外から帰ると気づいたりします。

このあいだ、地下の食品庫を整理して1階に戻ったら、リビングがなんとも不思議なにおいに。
「ん?このにおい、知ってる」 なんだかすごく懐かしい感じがするのです。

ほどなく、「あれだ!」と、思い当たりました。

それは…
小学校の図書室!

どうしてリビングが小学校の図書室のにおいになったのかは見当がつきませんが(笑)、はっきりあの場所だとわかりました。

今、突然、「小学校の図書室のにおい、覚えてますか?」と聞かれても、だいたいの人は思い出せないと思うんですよ。
私だって全く思い出せなかったと思います。(もう忘れてるし)

でも、あの日のリビングで息を吸い込んだ時の、「小学校の図書室だ 」と、一瞬にして蘇った感覚はよく覚えています。
図書室の画像とともに、その空気まで感じられるような気がしました。


先生の顔や地方アクセントで話す調子、教室の様子、チャイムの音、校庭の砂の感じなどは比較的簡単に思い出せますが、どこかぼんやりしています。
視覚や聴覚はある程度記憶に残るものの表層的であるのに比べて、嗅覚というのは、表にはのぼってこないながらもしっかりと遠い記憶に結びついているものなのかもしれません。


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[ 2017/05/12 10:03 ] いろいろ | TB(0) | CM(0)

老化か… 

なんか最近、心身の衰えを嘆く記事が多くて恐縮ですが…

昨日もまた、とほほなことが。

ちょっと急いでPCで確認したいことがあったんです。
で、座ろうとした直前にイスの足を蹴ってしまい、イスはぐらっとバランスを崩し、私のお尻はイスには乗らず。ドリフか…

なんとか踏ん張って、床に尻もちをつくことは免れましたが、いや危なかったー。
イスはそれほど軽いわけでもなく、私の脚力もそんなに強いわけではないのにな。

「慣れているところがかえって危ないこともあるから気をつけないとね」と、両親によく言っているんですけどね。笑

みなさまもどうぞお気をつけください。


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[ 2017/05/10 08:03 ] いろいろ | TB(0) | CM(2)

ささやかな「いい時間」 

夕方6時少し前、玄関のチャイムがなりました。
まだみんな帰ってくる時間ではないし、誰だろう?とドアを開けると、紺の作業服を着た横縦に大きい男の人がいました。

玄関まわりやドア、窓などの工事を請け負う業者さんが営業に来たのでした。
…というところまではわかるんですが、かくかくしかじかと続く話はよくわからないし、わかっていないのに説明を続けさせてしまうのも申し訳ないので、「すみません…」と切り出すと…

「あ、ドイツ語はわかりませんか?」と笑顔。
両手を大きく動かして、「オーケー、わかりました。いいですいいです」と。
で、去ろうとする瞬間に、「あ、これ」と、ハガキ大の簡単なパンフレットをくれました。



一ヶ月前にも、同じようにチャイムがなったことがありました。
冷凍食品のみを取り扱う、宅配サービスの営業でした。
こちらも満面の笑みでやってきました。

分厚いパンフレットを渡され、「おたくにも冷凍庫ありますよね」と、注文方法の説明を始めるので、「残念ですが冷凍庫が小さいので」と、お断りしようとすると、「でも、あるんですよね?いつかは空くでしょう」と、申込書のようなものを押しつけてくるのです。

これは、はっきり言わないとダメだな、と思って、「いいえ…」と話を続けようとすると、一瞬にして満面の笑みは消え、私が手に持っていた(持たされていた)パンフレットをひったくるようにして、挨拶もなくきびすを返していきました。



最初の工事屋さんには、なにかあったら頼んでみよう、と思っています。
冷凍食品のほうは…これから先もお願いすることはないでしょう。

営業という仕事のスキル以前の問題だと思うのです。
やはり、どんな場合においても、ほんの一瞬のことでも、だれかと「いい時間を持つ」というのは大事なことなんだな、と。

とはいえ、私もそれはなかなかできていないな、と反省したのでした。


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[ 2017/05/09 07:55 ] いろいろ | TB(0) | CM(0)

気圧の変化のせいと思われ… 

先週、芽が出たみつば、今朝はこんな感じになっていました。

170508 mitsuba

まだ本葉は出ていないようですが、元気そうです。
みつばは間引きをせず、密集気味に育てたほうがやわらかくて香りもよい、と言われますが、これは多すぎかなあ。


さて、5月に入ってからもお天気はすっきりせず、雨がちの日が続いております。
昨日の日曜日もどんより曇って夕方からは本降りになりました。

朝起きた時から腰の調子がおかしく、「要注意!」と思っていたら、案の定、どんどん痛くなってきました。

「腰が痛い」といっても、いろいろな痛さがあるんですよね。

「なんか落ち着きが悪くちょっとした動きでヒュッと痛みが走る」とか、「全体に重苦しいコリが原因の痛み」とかいろいろなんですが、昨日のは全体に板が入っているような硬さを感じているところに、じめっと陰湿な感じの痛みのもとが入った袋にぷすっと穴が開いて、それがジワーッと広がるような怪しい痛みで。

立ったり座ったり横になったり起きたりするたびに、「ギャ」 「イ…タタタ…」と悪戦苦闘です。
で、腰を庇おうとするあまり、他の部分にも力がかかり、筋肉痛に。 

そういえば、と、気圧を調べてみると、昨日の朝は1010 hPa(ヘクトパスカル)ほど。
4月半ばに同じように腰が痛くなった日の気圧も1008 hPa。

数字を見るとそれほどの低気圧というわけではなさそうなのですが、どちらの日も、前日と比べるとすとんと下がっているのです。
実際の気圧の値というよりも、「落差」のほうがこたえるのかもしれませんね。

もちろん、昨年からの四十肩(はい、五十肩ともいいます)も、アムステルダムで転んで捻挫した右足首もセットでどよーんと痛いのです。

子育て中の充実感のある痛みとは違って、なんとも情けない痛みなのであります。
まずは、お天気、回復してちょうだい!


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[ 2017/05/08 13:13 ] いろいろ | TB(0) | CM(0)