Confiture de Noël 

クリスマスは毎年、ふぇ家族と過ごすのが慣例ですが、今年は我が家に集合ということになりました。

たぶんそうなるんだろうな(直前までわからないのもまた慣例ですが…^^;)、と、何となく心づもりはしていたので、まあのんびり進めております。

とはいえ、やはり年末は気ぜわしくなるもので、久々の更新になってしまいました。 ^^;

さて、今年は、はじめて「Confiture de Noël(コンフィチュール・ドゥ・ノエル)」を作ってみました!
フランス語で「クリスマスのジャム」。アルザス地方などでよく見かけます。

ジャムといっても、ドライフルーツやナッツが材料で、わりと大きめなかたまりがゴロゴロしているので、パンに塗るというよりは、フォアグラなどに添えることが多いみたいです。

主な材料はこんな感じ。
171202 confiture de noël1 171202 confiture de noël2

左:ドライフルーツ(プルーン、いちじく、あんず、デーツ、レーズン)
右:ナッツ(くるみ、アーモンド)
それぞれ小指の先(例えが怖い…?)ほどの大きさにカット。

ドライフルーツは、オレンジとレモンのしぼり汁とおろした皮を混ぜたものにしばらくつけておきます。

さて、詳しい方はお分かりかと思いますが、ジャム状にするには「ペクチン」が必要です。
ということで、りんごと洋梨(よく熟したもの)を皮ごと小さくなったものに水を加えて30分ほど煮て、ペクチンを抽出。
=出てきた水分のみをドライフルーツ+ブラウンシュガーに加えて煮るのです。
残ったりんごと洋梨がもったいないので、こちらも別にジャムにしました

ナッツとシナモンを加えてさらに煮て出来上がり。
加熱時間は合計で20分ほど、とレシピには。

が!!…なんと、ナッツを入れる前、ドライフルーツを煮始めてわずか5分ほどで、すでにだいぶ固くなっている!!
煮立っている状態で、しっかりジャムの固さになっているということは…

はい!固すぎ!冷えたら飴のようになっていましたー!スプーン曲がるかと思うほど

ということで、水を足して調整。なんとかイメージに近い固さになりました。

171218 confiture de noël

フォアグラはいただきませんので、カナッペやクロスティーニなどに、リコッタチーズなどと一緒にちょっとのせるのもいいかな、と思っています。


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[ 2017/12/18 11:13 ] | TB(0) | CM(2)

Riisipiirakka 

12月6日はフィンランドの独立記念日で、今年はちょうど100周年でした! 

毎年この日は、家々の窓にろうそくが2本灯ります。
22年前のヘルシンキはもうだいぶ雪が積もっていて、銀世界と家々のろうそくにジーンときたことを覚えています。

ということで、お祝いっぽくはないですが、フィンランドといえば…なものを作りました。

Riisipiirakka (karjalanpiirakka)と呼ばれる こちらです。171207 piirakka2

Riisiというのはライス=お米です。
牛乳でおかゆ状に煮たお米を、うすーくのばしたライ麦生地に包んで焼き、バターと水を混ぜたものをツヤ出しに塗ったものです。

171207 piirakka3 171207 piirakka1


一見、甘いお菓子のように見えますが、実はほんのり塩味(というか、かなりぼんやりした味…)なんです。

だいたいどこのパン屋さんやお惣菜屋さんにも置いてあって、ドイツでいえば「ブレッツェル」のように、ちょっとお腹が空いたときに食べるおやつ、かな。

正直、初めて口にする人が「むむ!これはうまい!」と絶賛するような味ではなく、何度も食べていると馴染んでくる、という感じですかね。笑

でも、フィンランドを離れると、時々妙に懐かしく思い出されるんですよ。

ライ麦は扱いにくいような気がして、これまで作ったことがなかったんですが、やってみたらポソポソすることもなくかなりそれっぽくできました!
本来は、ゆで卵にバターを混ぜたものをのせることが多いようですが、うちはそれが苦手なので、プレーンで。

予想した通り、るーは「んん、これね」という微妙な反応… ^^;

すると、FBを見た友人が、「シナモンシュガーとか合いそう?」と!
で、やってみたら、これがおいしい!
フレンチトーストっぽい感じになるのです。

フィンランドの人には「?!?!」かもしれないですが、絶対いいです。
機会がありましたら、ぜひお試しを!


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[ 2017/12/11 11:12 ] | TB(0) | CM(0)

パルミジャーノ… 

削ってあるパルミジャーノチーズを買おうと、いつものスーパーに行くと、品切れでした。
その棚だけぽっかりと空いています。

で、すぐ近くの別のスーパーにも寄ってみましたが…そこも同様。

「???」

日本だと、「○×が健康によい!」とか、「ダイエットには×○!」という情報がテレビで流れると、それが品薄になる…ということもあるようなので、一瞬、「もしや?!」と思いましたが、んー、ここではまずないかなー。

と、ふと思い出した この記事。先月末のものです。
→ 伊チーズ原料の牛乳は「残酷な産物」英団体が指摘

このニュースによって、すぐにボイコットということはないでしょうが、例えば、商品の安全性が確認されるまで供給をストップ、とかなら考えられるかなあ、と。
でもブロック状に切り分けられたものは普通にあるので、違うかも…

記事で指摘されている「パルミジャーノ・レッジャーノ」はイタリアでも好まれていますが、味云々の前に、数あるチーズの中でもなんかこう「正しきもの」「真っ当なもの」というような扱いをされているように見えます。

例えば、赤ちゃんが初めて口にするチーズは「パルミジャーノ・レッジャーノ」がよい、と言われます。
カルシウムが豊富で、消化吸収がよいことから、老若男女に適している、というわけです。
イタリアに行くと食事の最後に義母が子どもたちにひとかけらずつ割って配るのが習慣でした。

この飼育環境問題、放置することなくきちんと対処して、世界に誇れるチーズであってほしいと思います。


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[ 2017/12/08 09:50 ] | TB(0) | CM(2)

要冷蔵ビール 

この夏から、よく行く大型スーパーのビール売り場に冷蔵ショーケースがお目見え!

170902 klosterbier1

だいたいの店では(特に郊外の大型店では)常温ケース売りがほとんどで、日本に比べると、冷たくした状態のものは少ないのです。
どこでも生ビールが飲めるし、自宅用はケース買いがほとんどで、たぶん、河原に集まって飲んでいる学生なんかが、「ビール足りなーい」という時に走って買いに行くぐらいの需要じゃないかと思われます。^^;

「いよいよ、冷やして売る時代に!?」

と思いきや、これはそういうことではなさそうで、「冷蔵しておかなければならない」のでした!
郊外にある修道院で作られているビールですが、このシリーズはBIO(オーガニック)で、加熱殺菌も濾過もされていないのだそうです。
「お持ち帰り後も冷蔵庫で保管してください」と、注意書きが貼ってありました。

ラインナップは3種類。
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中身の違いはよく見ませんでしたが ^^; なんとなくキツネの柄のを買ってみました。

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やはり、少し濁りがあります。
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味のほうは、まあ普通のビールですが、キリッと苦く、野性味が強いという感じでしょうか。
で、飲んだあとに鼻から抜けてくる香りが、なにかに似ている。「これ、知ってる香りだなー」と、しばらくピンとこなかったのですが…

それは、 納豆!

一緒に飲んだ人たちは、「そうか?」と言いますが…納豆だと思うんだけどなあ。


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[ 2017/10/18 10:48 ] | TB(0) | CM(2)

投票の帰りに 

最近、これといった話題がなく、またまた食べもののお話で恐縮です…

久しぶりにるーとふたりでフランクフルトへ行ってきました。
領事館で衆院選の投票ができるのは昨日11日から15日までなのです。

正直、なかなか投票するほうも難しい選挙だと感じます。毎回、多かれ少なかれ、「ここ!というところがないなあ」と、困るのですが、今回は特に「???」です。
が、票を無駄にするのもな、ということで、行ってきました。

投票を済ませ、久々の都会だから(笑)と、ランチ。
171011 Chirashizushi

一介の主婦のランチにしては贅沢だと思うのですが(私の感覚ですが…)、たまにはいいですよね。
おなかも心も満たされました♡

スーパーのなんちゃって寿司とはやはり違いますね。 ←当たり前すぎる ^^;

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[ 2017/10/12 10:12 ] | TB(0) | CM(2)