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静かな夕暮れ 

先週からずっと陽光降り注ぐいいお天気が続いています。

夕日に染まる西の空。一日が無事に暮れていきます。
190223 tramonto1


ピンクからオレンジ、刻々と変わっていくグラデーションが美しい…
190223 tramonto2

いささか興ざめな四角い建物は、かの懐かしい「カプリソーネ」(Capri-Sonne ドイツではカプリゾンネ)の工場です。
現在は「Capri-Sun」に改名。


しばらく続いたうららかな陽気ももうすぐ終わり。金曜日からはいつものドイツに戻る予報です。😅

 
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[ 2019/02/27 08:31 ] いろいろ | TB(0) | CM(0)

桜とTシャツ 

朝はまだ氷点下ですが、15℃くらいまで気温が上がる日が続き、スノードロップが満開。クロッカスも咲き始めました。

そして、こちら🌸も。

190218 sakura

ここ数年は毎年12月や1月にも開花してしまう枝が必ずあるので、あまり驚かなくなりましたけどね。
このまま暖かくなることはないので、本当の春まで寒さの中で耐える桜を見るのはちょっと心が痛みます。

先週末にはTシャツで歩いている人もかなり見かけましたよ。(ドイツあるある)
といっても、まだブーツにダウンジャケットという人もいて、この時期は服装のバリエーションが豊か(?)です。😆

 
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[ 2019/02/20 08:09 ] いろいろ | TB(0) | CM(0)

散歩のつもりが雪の山! 

この冬、南ドイツでは例年にない大雪☃️となり、ミュンヘンの空港が閉鎖されたりしました。

ところが、このあたりは逆に少なく、山にも残っていない状態…

一回も雪の森を散歩することなくシーズンが終わってしまうのは残念だなあ、と、日曜日にここから南へ約100kmのHornisgrinde(ホルニスグリンデ山)へ行ってみました。

1163m、バーデン=ビュルテンベルク州の中で2番目に高い(ぜんぜん特別な感じはしませんね)山です。

山頂から少し下ったところにMummelsee(ムンメル湖)という小さな湖があるというので、そのあたりに車を停めればいいよね… と考えていたものの、なんと、近くは渋滞!🚗🚗🚗駐車場はいっぱい!1kmにわたって道路脇に車が停められています!
みんな考えることは一緒ねー

「これはもう帰るしかないんじゃ?」と、半ば諦め、Uターンのためにスキーのゲレンデの駐車場に入りました。
ふぇがつぶやいた、「出られればいいけどね」という不吉な呪いの通り(だから言うな…)、駐車場内は進行方向も定かでないような混乱ぶり。車の外で着替えてる人も うじゃうじゃいて、久々に見るカオス…

がー!(←たまにはいいやつ)
前方に一台分のスペースが!そしてなぜか誰も停めようとしない!みんなにも見えてるはずなんだけど🤔
まるでそこに天から陽がさしているように見えました。😇

というわけで、奇跡的に駐車できたので、そこから山頂を目指すことに。

190217 hornisgrinde1

左下のゲレンデの駐車場から登り始めます。
190217 map

駐車場から頂上までは、標高差でいうと約200m。だいたい30分の道のりだというので軽く考えていたんですが、積もった雪はだいぶ柔らかくなっていて滑る滑る!それもそのはず、気温は12℃もあるのでした。

踏まれていないところは比較的滑らない、というのが定説ですが、場所によってはズブッと30cmぐらい沈むのでこれも注意が必要です。
190217 hornisgrinde3

ほとんどの人が普通のトレッキングシューズやスノーブーツで登っていましたが、一応、この看板を見るとスノーシュー(かんじきみたいなもの)推奨なんでしょうね。遅いですけど。
190217 hornisgrinde14

思いの外(森の散歩ぐらいのつもりだったので…😆)坂道もきつく、滑らないように気をつけて歩くのはかなり難儀。

しかも、こんな 「雪がなければ小川」というところもあって、運悪く踏み抜いたりしたら!という恐怖も😰
190217 hornisgrinde2

そして、何よりの不安が… 帰りの下りもこんな道だったら…
この時点で、ぺいに「上りでも滑って死にそうなので、無事に帰る自信ない」とメッセージを送っている私

「マジで三浦雄一郎頭おかしいから💢」とか、真剣に思いました。ははは。

と、ブツブツ言いながら登っていると、急に林を抜けて平らに。
実はこの山、山頂が平原になっているのです。コースの右上、ちょうど三角形に茶色がかって見えるところです。(厳密には緑の丸い印「Hornisgrinde」という地点が山頂)

緑のカメラ(のつもり)のマークから矢印方面を撮ったのが こちら。

190217 hornisgrinde4

ちょっとすごいでしょう?!
まったく予想していなかった景色に、わぁぁぁ!と、感動!

これが山頂にある塔です。もちろん登りましたよ。
190217 hornisgrinde7

塔からの眺めはこんな感じ。
190217 Hornisgrinde16

西側には、フランスの山もうっすら見えます。
190217 hornisgrinde8

この山頂の平原、尾瀬のような湿地帯で、夏は このような景色になるようです。
一面の銀世界になんとなく清廉な気持ちになっていたためか、写真のおふたりが一瞬、天皇皇后両陛下のように思われましたが、よく見たら全然違った。
190217 hornisgrinde12


さて、このあたりから私は現実に引き戻され、帰り道がどんなふうであるのかが気にかかり始めるのですが…

なんと……


楽勝!✌🏼🎉 アスファルトはちょっと興ざめですが、贅沢は言わない。よかったーーー。
190217 hornisgrinde10

いやあ、ほんと、この向きに周回してよかったです。登り始める時、ふぇが反対周りにしようと言ったのを、「湖に向かって山頂から降りてくるほうがよくない?」と、こっちにしたのでした。


坂を下って、Mummelsee(ムンメル湖)に到着。
せっかくなので、湖畔をぐるっと一周まわってみました。約800mだそうです。
190217 hornisgrinde11
このあたりは15℃近くあったんですが、まだ雪の下の大部分は凍っていて、湖の上を歩いている人もいましたよ。

あとはゆる〜い下り坂を駐車場まで。これも意外と滑って危なかった。
190217 hornisgrinde13


さて、駐車場にある山小屋レストラン(ほぼ屋台)で、シュバルツベルダーキルシュトルテ(黒い森ケーキ)を食べて帰ろうと目論んでいたんですが、16時には売り切れていました。涙

ということで、ブルーベリーケーキを。
上の白いものは生クリームではなく、メレンゲでした。かなーり甘かった!😆
190217 heidelbeertorte

ちなみに、 こちら上段にあるのがシュバルツベルダーキルシュトルテ。
12時半にトイレに行く通路の冷蔵庫で発見してチェックしていました。笑
190217 schwarzwkt

ココアスポンジに生クリームとさくらんぼを挟んで、さらに生クリームとチョコレートでデコレーションされたケーキです。
それほど好物というわけではないんですが、シュバルツバルトに来たら食べてみたいですよね。😊

次回は早めに行ってみます!

 
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[ 2019/02/19 08:48 ] おでかけ | TB(0) | CM(0)

健康的?! 

前にもちょっと書いた気がしますが、街なかやバスなどでおやつ的に生野菜を食べている人を多く見かけます。

スティック状にカットされたもの、というケースは少なく、保存容器にごろっと入れられたにんじんやパプリカ(半割りとか丸のままとか)をおもむろに出してかじっていることも多々あります。
きゅうりを一本(こちらのは30cmぐらいある)折って食べている人も見たことがあります。

だんだん慣れてきて(私は絶対しませんが…)、このぐらいではあまり驚かなくなりました。

が!このあいだ、あるものを歩きながら食べている少年を見たときには、久々に「えええ?!」と、衝撃を受けたのでした。

さて、なにを食べていたのでしょうか?!



答えは…

マッシュルーム

サラダなどにスライスした生のマッシュルームが入っていることはありますが…
この少年、パック(日本の一般的ないちごパックの大きさや形状の容器に入ってラップで包んである)のラップを破いて、そのままパクパクと食べているのです。まるでスナック菓子のように…

けっこう土がついていたりしますけど、だいじょうぶなのかなあ。
少年に勧められた隣の子も普通に食べてました。

スナック菓子よりはローカロリー、繊維も多く健康的なのかもですが… 🤔

 
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[ 2019/02/15 11:35 ] いろいろ | TB(0) | CM(0)

インフルエンザ? 

15年めに入ったわが家のIHクッキングヒーター、先週木曜日、↙️左側のふたつが使えなくなってしまいました。

190213 ih

スイッチを入れるとつくのですが、3秒ほどで消えてしまいます。
なのに、熱を冷ますためのガラストップの下のファンは回ったまま止まりません。😥

「リセットボタン(温度調節の+と−を同時に長押し)」を使っても、不安を助長する怪しげなマークが出るばかり。
190213 ih2


しかたないので、ブレーカーを落として消しました。こういう時、調理器のブレーカーが別個になっているのは助かりますね

ところが!ブレーカーを元に戻すと、スイッチをつけなくても自動的にファンが回ってしまいます。

つまり、電熱部分はつかず、ファンだけがつきっぱなし、という困った状態になってしまったのでした。
しかも日曜日にお客さまを招待している、という時に限って…あーあ。

幸い、右のひとつとオーブンは使えたので日曜日はなんとかなりましたが、これは修理をお願いしなきゃなあ。
なんて説明すればいいんだろう…電話やだー…そもそもどこに頼めばいいものか… 😥

と思っていると!
月曜日、なんと、直っているではありませんか!

なんだかまるでインフルエンザにでもかかったかのようななりゆき…
とりあえず、今日水曜日までは何事もなく動いてくれています。🙌🏼

とはいえ、そろそろ寿命なのかもしれないので、リサーチは始めたほうがいいかもしれませんね。

 
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[ 2019/02/13 09:45 ] | TB(0) | CM(0)

青い水!騒ぎ 

昨日のお昼前、おーちから(こちらも珍しく😅)メッセージが来ました。

「ハイデルベルクで水道水使っちゃダメみたいなことになってるっぽいけど」 原文のまま。笑

と、ほぼ同時にぺいから同じ内容の電話が!

これは大変!と調べてみると…
「水道に何らかが混入したおそれあり。原因究明中につき、飲用はもちろん、シャワー、手洗いなども控えること。トイレを流す水としての使用のみ可」

ハイデルベルクの北に隣接する町と、ハイデルベルク市北部中心に、青みがかった水が出ているというのです。
調査中ということで、ハイデルベルク全域に使用禁止のお達しが出たというわけです。

わが家は市内でも南に位置し、特に水の色の変化はないようでしたが、どう状況が変わるかわかりません。
カフェやレストランは休業するところも出たようです。

と、旧市街で仕事中のるーからも電話が。
「このへん、もう水が売り切れになってるらしいよ」

取り急ぎ、ミネラルウォーターを買いに自転車でスーパーへ行きました。
実家の父には常に水を補充しておくよう言っているんですが、うちのはクリスマスに全部使ってしまったあと補充していなかった😝

すでに駐車場はいっぱいで、まわりに路上駐車する人も!
みなさん水を買いに来ているのです。だいたいカートにいっぱい積んでいます。

炭酸なしの水はもともと在庫が少ないこともあって(炭酸入りが主流なのです)、ほぼ売り切れ状態。
最後の10パックのうちの2パックを買うことができました。


そんなこんなで、続報を待ちつつ、不安な時間を過ごしていましたが…
午後4時ごろ、市からの発表がありました。

「市内の各地点で採取した水を複数の機関で検査した結果、水質に異常は見られませんでした。これまでの水質データと比べても変わったところはありません。よって水はいつも通りお使いいただけます」

よかったあああああ!🙌🏼

でも、なんで水が青くなるのか。気になりますよね?
そのあたりの説明は、
「水は自然のものなので、なんらかの色がつくことがあります。例として、鉄分の多いものは茶色っぽくなります」
というものでした。

んーーー🤔🤔🤔 わかるようなわからないような。
鉄分で茶色、はわかりますが、青って…?

まあ、健康被害の報告もなく、市は「一件落着」としているようなのでよかったです。
しかし、水道水に何かが混入、というのは可能性としてはないわけではなく、恐ろしいものだなあ、と実感しました。


さて、昨日の夜、仕事から帰ったふぇは何やら文句を言っています。
なんでも、職場の対応がおかしい!と。

まず、一斉メールの第一報として、上記と同じ「飲用、シャワー、手洗いを控えるように」との連絡が来たあと、

「すべてのラボでの作業を中止するように」との連絡が。もともとこんな状況だったらやめてるとは思うけど
理由としては…こういう施設というのは必ず廊下にシャワーが備え付けられていて、事故が起こった時はすぐに水で洗い流せるようになっているのですが、それが使えないということは、安全が確保できないため作業禁止というわけです。

ふぇは、これはわかる、というのですが、問題はそのあと。

なぜか、ふぇたちのいる棟にだけ(本部とは離れたオフィスにいるのです)、「トイレも使用禁止」とのお達しが。

さらに!なんと、トイレは外からすべて施錠🔑されたというのです!

むむー。でも、百歩譲って、ここまでは安全を「最最最優先にしている」と理解するとしましょう。


が!
検査結果が判明して、水の使用禁止が解除されてから3時間以上たったのち、帰宅する前にふぇが寄ったトイレは…まだ施錠されたまま!🚽

「施錠する」というところまでするのであれば、そのあとの原状復帰もしっかりしてほしいものですね。
閉じ込められた人がいないことを祈ります。😆

 
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[ 2019/02/08 08:39 ] いろいろ | TB(0) | CM(0)

Pizza day!! 

普段はなしのつぶてで、「一応いるらしい」ぐらいしかわからないぺいですが、ごくたまーに送られてくるのが食べものの写真、ということは、「ちゃんと食べているのだろうか」という親の一番の心配は理解しているものと思われ。

👦🏻「ちょっと作りすぎたの巻」 😄
190122 pasta

今いる研究所には食堂がなく、お昼は家に帰って作ることもあるようです。 近いのはいいですね

具材はなにか聞くと、「トマトとオリーブ」。売っているパスタソースらしいです。


と、1週間ほどたったころ、また写真が送られてきました。
👦🏻「この前のパスタ:自作バージョン」
190201 pasta puttanesca

👦🏻「オリーブ入れるだけじゃあれなので、Puttanescaにした」
Puttanesca(プッタネスカ)=娼婦風というのは、トマトベースにオリーブ、アンチョビー、ケッパーなどが入ります。

普段はあまり料理しないのに、やるときは材料しっかり集めちゃったりするという男のひと、よくいますね。

というわけで、ぺいも
「しかしケッパーとアンチョビーの他の用途がわからなくて困る(笑)」と書いてきました。(笑)

私もそれらを使うことってあまりないので(はい、冷蔵庫で眠ってます😝)これといって思いつかず。

「ピザにのせちゃうとか」
👦🏻「ピザ作るのめんど」「難しそう」
「冷凍のに…😄」
👦🏻「冷凍マルゲリータにのっけるか」

などとやり取りした翌日、またメッセージが。


👦🏻「いろいろ悩んだ末、自分で作ることに🍕」
190202 pizza1


そして、1時間後…

👦🏻「やば。イースト菌恐るべし」
190202 pizza2

たしかに元気いい酵母のようだね

で…

👦🏻「一枚目は無難にマルゲリータ」
190202 pizza3

……わ、わるくはないと思うが。
👦🏻「もちもちしててあんまり好きじゃないな。焼くの足りなかったのかな〜」  …だと思うよ

と、このあと、酵母がどうだ発酵がどうだという話が続き、残った生地はフォカッチャとして焼けば?と勧めておきました。
冷凍もできますしね。


が!
5時間後。

👦🏻「どうよ」  オーブンの温度MAXで、最上段で焼いたんだそうです
190202 pizza4

おおお!これはちょっとそれっぽいんじゃ?!🍕👏🏼

でも、下に焦げ目はつかないそうで、
👦🏻「要実験だな」

家でも実験から逃れられないやつ。😂


……ところで、ケッパーとアンチョビーは?

 
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[ 2019/02/05 08:26 ] 息子&娘たち | TB(0) | CM(2)

風邪の季節にいかが? 

今日は広告シリーズ!

風邪気味の方!こちらはいかがでしょう 😂

190131 inhalator

「fresh」と「med」の二種類あるようです。
freshはミント系でしょうが、medはなんだろう… 塩とか松のエキスとかかな。

と、気になったのでネットで調べてみました。 ひまですね。

freshは、ライム レモン ペパーミント
medは、ユーカリ タイム ラベンセラ(鎮静効果があり、呼吸器にもよいらしい)

そして、もうひとつ
relaxというのもありまして、ラベンダー マンダリン メリッサ
となっております。

100%エッセンシャルオイル使用で、3週間持続するとのことです。(1日1〜2時間使用)
いや、最初はいつもの「笑うシリーズ」だと思ってましたが、なんだかちょっとほしくなってきました。笑

でも、鼻をかむことはできるのでしょうか。 ……できるできないの前に、ちょっとやだな。
旅行にも、オフィスにも、という宣伝文句ですが、んー、オフィスにこういう人いたらどうか。といって、家でこっそりっていうのもね。

東京でもインフルエンザが警戒レベルだそうですね。学級閉鎖だけでなく、オフィスの閉鎖などもあるとか。
みなさま、どうぞ温かくしてお過ごしください。

 
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[ 2019/01/31 09:56 ] モノいろいろ | TB(0) | CM(2)

Pea Soup!! 

ふぇ、先週はチェコのオロモウツ(Olomouc)という町でお仕事でした。

*クリックで拡大します
19 olomouc

オロモウツにあるパラツキー大学は、遺伝学の祖グレゴール・メンデルの母校です。
「メンデルの法則」のメンデルさんですね。
関連する研究グループの会議だったので、感慨深いものがあったかもしれません。


ところで、メンデルは修道院の司祭でした。
当時の修道院は、教育や学術的な研究も行われる場としての役割を持つところも多く、メンデルはオロモウツから南西に約70kmの「ブルノ」の修道院でエンドウマメの交配実験をしたそうです。

ということで、一行はブルノへも足を伸ばしました。(これは有給休暇…)
ブルノのマサリク大学には、「メンデル博物館」があります。

メンデルさんの実験ノート。活字かと思われるようなABCの文字が印象的です。
*クリックで拡大します
190120 mendel4

実は、メンデルは司祭になった当時、教授の資格試験に失敗し、その後ウィーン大学に留学しました。
そこで物理学や数学、生理学、動物学などを学び(物理学は、あの有名なドップラーに師事)、ブルノの修道院に戻って、上級教授の試験を受けるも、またまた不合格。

おかげでエンドウマメの実験に打ち込めたのかもしれません。

ところが、のちに「メンデルの法則」として知られることになる「Versuche über Pflanzen-Hybriden」=(植物雑種に関する実験)の論文は、当時の学界では理解されることがありませんでした。
メンデルの死後、3人の科学者が違う植物などで同じような実験をし、同じ法則にたどり着き、再発表となりました。

偉大な発見には、いつもさまざまなドラマがあるものですね。


さて、ふぇが自分用&ぺいへのお土産として持ち帰った博物館オリジナルTシャツがこちら!😄 すばらしい!
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もうひとつ。 これはもしや…
190124 mendel2


はい!エンドウマメです。
ちゃんと、黄色-緑色 丸-しわの全組み合わせが揃ってます😄
190124 mendel3

なかなか粋な博物館ですね!機会があれば、私も行ってみたいです💕

 
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[ 2019/01/28 09:03 ] いろいろ | TB(0) | CM(0)

おかげさまで無事帰還 

長々と引っ張り&長文ですみません。今回でシリーズ(?)終了です。
→ 「長旅おつかれさま」
→ 「一番の問題は…」

さて、バッグが見つかり、まずはホッとしたものの、「そのバッグをどうするか」が、また問題です。
1)直接受け取りに出向く
2)郵送してもらう

という選択肢がありましたが、大学の講義はかなり詰まっていて、さらに実習やら課題やらでとても600kmの移動をする時間の余裕がない、ということで郵送してもらうことにしたようです。
この決定がされるまでも、警察の担当の電話がつながらないとか、メールの返事が来ないとか、かなり時間がかかって見ているほうはイライラ…

「こっち(シュトゥットガルト)に郵送してもらうことにした」と、あっさり言うおーち。
基本的には「本人の判断ですることだ」というスタンスでいますが、これにはかなり「だいじょーぶかなあああ」と思った私。

こういう「悪い予感」というのは、得てして「悪い予言」になってしまうものです。

折しもそのあたりはクリスマス前。しかも各方面でストライキがあり、どこまで遅れるか、はたまたちゃんと着くのか疑問、というのは大方の見方だと思います。

せめてトラッキングできる小包で(もちろん送料はこちら持ちで)送ってくれればいいのですが、それもかなわず。
「あのね、1日に何個送らなきゃならないと思います?そんなのいちいちやってられないですよ」と言われたそうです。なるほど…と思わなくもない

そうなるともう、待つしかないわけですが、そもそもおーち、グループ課題の作成などで連日帰りは夜遅く=寮にはほとんどいないのです。
バッグはもちろんポストに入る大きさではないので、その場で受け取れなければ局に持ち帰られることは必至。
 「再配達」とかいう言葉は忘れてください

案の定、クリスマスが近づいても届く気配はありません。
そもそも「いつ出したか」がわからないのです。というのも、送ってもらうようお願いしたあと、遺失物係のようなところへ送られ、そちらで発送の手続きが取られるからです。

そしてクリスマス。おーちはこちらに帰ってきましたが、27日から30日まで課題の作成で寮にいたものの届かず。
お正月は5日までこちらに帰っていました。

「だからトラッキングなしは無理だって」「まさか、また紛失ということに?」「よく落ち着いていられるなおーち💢」と、千々に乱れるわが心。

が、さすがにおーちもおかしいと思ったらしく、年明けにシュトゥットガルトに戻ってすぐ、ハンブルク警察に問い合わせたようです。
毎日のように私がうるさく言っていたのをピタッとやめてみたのも功を奏したと思われ

すると、「衝撃」だけれども「やっぱりね」な事実が!

遺失物係からは12月18日に発送されている、というのです。
途端に青くなる(青い顔の絵文字が送られてきた)おーち。

「ほーらね。なんか気持ちが入ってなかったというか、もっと緊張感を持ってあたったほうがよかったと思う」
私は物をなくしたりすることにはわりと寛容ですが、その後のぐだぐだについて言っている

「なにをすればよかったわけ?」

「いつ発送されたかの確認をもっと早くすれば、なんらかのアクションできたでしょう。郵便局にあったかもしれないし」

「でも郵便局に保管されてたとしても、時間的にもうすでにハンブルクに戻ってるはずなんだってば」

「配達の人ってだいたい持ち場が決まってるから、なにか記憶がないか聞いてみたら?」

「あああ、ご飯1合じゃなくて1っていう目盛りまで入れちゃった。水どうする?」 ←ザ・おーち

「ごはんはしらあああああああん😡」 原文のまま

…以下省略。


ともあれ、警察も「箱のうしろには警察のスタンプが押してありますからね」と、もし戻ったら連絡をくれるとのことだったそうです。

期待と絶望が半々ぐらいの状態のつらい日々…


そして…1月14日(発送から27日後…)

「警察に戻ったって!🎉🙌🏼😭」と、おーちから電話が!
さすがに警察も「今度はトラッキングつきので送ります👍🏼」と言ってくれたそうです。👏🏼

が………
おーち、トラッキング番号はもらっていない様子…
くれない警察ももらわないおーちも私には理解不能。もう魂が抜け出て反応する気も起こらない

ここからは、期待と不安(さすがに↑のような絶望はない)が半々の数日。

そして、1月19日。
「かばん郵便局に届いてた😍😍😍」のメッセージが! 😭
おかえり、バッグ。1ヶ月と10日、1800kmのひとり旅でした。

身分証明書も鍵も無事!銀行のカードもそのまま入っていたそうです。(もう再発行してましたが)
いやー、おーちが無事に産まれた時以来のホッとした感でしたよまったく



やっぱり今回は不在票が入っていたのね😊 と思いきや……

なんと! 不在票は入ってなかったんだそうです。
郵便局に聞きにいってセーフ!という、またまた綱渡りのなりゆきに、ソファに倒れこむ私。

で、ですね。今回、不在票が入っていなかったのには理由がありまして。

警察の遺失物係は箱に住所をきちんと寮の部屋番号まで書いてくれていたのですが、DHL(トラッキングつきを扱う会社)が、専用のラベルをちょうど部屋番号の上に貼ってしまったので、不在票を入れられなかった。

のだそうです。😑

多すぎる荷物で配達が一日二日遅れたり、連絡の行き違いでその日の再配達ができなかったりして文句を言われている日本の配送業者のみなさん!ぜひ、自信と誇りを持ってください!例の「おせち」の件は残念でしたが、それでもやはり、世界一!だと思います。


長くなりましたが、今回の一件の総括として…

-郵便関連はかなり信用できない
-警察は「んーもう一押し」と思うところもあるが、やるべきことはしてくれる(そもそも感謝すべきことなのだ)
-損害保険の会社は親切で対応も過不足なく早かった
-文中には書かなかったですが、健康保険の会社の対応はすごかった!「バッグが遺失物としてハンブルク警察に届いているそうです。警察から連絡がつかないケースもあるので、こちらからご連絡しておきます」という手紙がきました。
これは、警察にも拍手ですね。盗難届と照合する前に、取り急ぎ健康保険会社に連絡を入れたものと思われます
-なんといっても今回は寮のハウスマイスター=管理人の仕事しなさ(?)に救われました。この方はとにかく連絡がつきにくく評判悪いのですが、普通ならマスターキーを貸したまま1か月以上そのままなんてありえないですよね。数少ない「使えなくて助かる」な例でした。

一番は、まずバッグはなくさないこと、ですが。ね、おーち。

 
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